僕は大好きな母を7日間で堕とすと決めた。 10年間、胸に抱き続けていた禁断の感情―。 加山なつこ

作品の感想&レビュー

1. 藤川徹

   2023年8月25日

   エロパイ

   夏子さん、ボリュームは少なくなり、胸に小じわが見えるけれど、青筋が見える白い巨乳はまだまだエロく、ウエストのくびれも復活しています。

   母親を助けると言いながら、具体的にはほとんど役に立たず、やるのはレ●プというのはどうかと思います。もし前振りで母親が感謝するような具体的な行動がもっとあれば、母が身体を許すこともよりリアルに感じられると、少し残念です。

   しかし、ラスト２回の本番は、エロティックなセリフがたくさんで、なかなか良かったです。

   息子の性器をいじって、昨日お母さんの中で暴れん坊になったでしょうと言ったり、パンパンと突かれながら、息子のちんちんが気持ちいいなんて、だめなお母さん！！と言ったりと、単純な淫語ではなく、近親相姦ならではのセリフが工夫されていて、ただ喘いでいるだけよりもエロさが倍増しています。

   夏子さんのリラックスした身体の柔らかそうな質感と、肌の白さが美しく撮影されているのも素晴らしいです。

2. たなか

   2022年12月7日

   痩せたのかな？

   音量が下がって魅力が減りました。

   乳輪が小さくなりましたか？

3. Ayumu Kohiyama

   2022年9月14日

   親子の会話を重視したセックスは高評価だけど、一度仕切り直したら？

   友田真希verの作風は、冒頭のドラマ部分がより詳細な台本になっている印象です。ベテラン女優の控えめな演技によって、息子の思いに気付いただけでなく、いつか息子が一線を越えてくることまで女の勘で察していた母の心情が表現されています。

   女優の演技は、息子を受け入れたい気持ちと、母として近親相姦を拒まなければならないというモラルとの葛藤を絶妙に演じています。しかし、初めてマ○コを露出するシーンでは、股間と男優だけが映るカメラワークが最悪です。そこでは、母の羞恥心を演じる女優が主役の映像にするべきです。以前から言っていますが、小山作品は女優の演技に対するリスペクトが足りず、マ○コのアップを優先しています。

   最初の本番シーンは、息子がただの挙動不審であり、母の側も一夜の猶予期間の間にもっと覚悟を決める感じが欲しかったです。また、初めて結ばれる際には、ダサいスカート腹巻状態という感性は古くて嫌です。勢い任せで始めるのではなく、母が息子の思いに応えて裸で向き合ってほしかったです。『卒業式の後に…大人になった君へ義母からの贈り物―。』も最近では改善されてきたので、絵のバリエーションよりもドラマの流れを考慮した演出をお願いしたいです。

   ただし、親子の会話を重視したスローめな演出は、疑似ハメまじりでも好印象です。次の本番シーンも、母と息子が2人きりの時間の中で関係を深めていく流れが悪くないですが、初回が中出しで2回目が腹射は微妙です。そこでは、時間が経つごとに深まり抜け出せなくなっていく流れが必要だと思いますが、監督自身はタイトルのテーマに注意を払っているようには見えません。

   父親が突然帰宅し、禁欲おあずけからのセックスに至るまで、着地点を見失った迷走状態です。友田verの最後は、まるで夫婦になったような雰囲気で演出されていただけに、母が息子だけのものになる事実婚の儀式めいたセックスでもよかったかもしれません。

   中出しカメラワークの改善など、全てが悪いわけではありませんが、視聴者からするとこのシリーズに何を期待すればいいのか分かりません。タイトルを無視した作品で迷走するよりも、コンセプトをはっきりとし、再出発する方が良いと思います。