結婚目前の教え子を監禁調教 その一部始終を小説化して文学賞を獲得した元国語教師。 伊織羽音

作品の感想&レビュー

1. ミキモト

   2023年2月22日

   耽美小説の趣きがあって大いに魅了される素晴らしい作品だよ！

   ※ネタバレにならないように注意しながら、事実に基づいた内容で書き換えます。

   私は、この作品についてバランス感覚を持って最高の評価を与えたいと思います。ただし、制約された1000文字の字数制限のため、完全な論証はできません。私は本作の減点要素を別の観点から見つけながらも、わざと評価を下げることはしません。

   この作品は、その一部始終を小説化して文学賞を獲得した元国語教師というサブタイトルから、文学賞を受賞した官能小説を映像化したものだと予想され、実際に視聴すると全編にわたり文学調の雰囲気を感じました。

   AV的な描写は抑えられているものの、本作は耽美小説的な魅力に満ちています。伊織羽音の演技は一見下手な印象がありますが、それが本作に独特な雰囲気を与えています。彼女の棒読みの話し方は方言かもしれません。

   【背景】
   – 伊織の訪問の目的は、結婚報告ではありませんでした。彼女は玄関ですぐに実はお願いがあってと言い出し、結婚披露宴で読み上げる両親への手紙の書き方を教えてもらいたいと頼みました。
   – 伊織が卒業後、恩師は教職を辞した理由を隠して色々あってとあいまいな説明をしました。これが何かの不祥事を匂わせるものである可能性があります。たとえば、性的な行為に関する不適切な行動などがあったのかもしれません。本作では、先生が伊織に対して試みたことのような…
   – 伊織は在学中からその先生を信頼していました。そのため、彼女は自身の悩みを解決してもらうために先生を訪ね、逆に先生の苦悩にも応えたいと思ったのでしょう。

   【概要】
   伊織は、お礼として女性の感情表現についてのヒントを先生から教えてもらいます。先生は彼女を手元に置きたくなり、座敷に連れて行って彼女と性的な関係を持ちます。最後は中出しをします。その後、伊織を拘束・監禁し、調教を行います。結婚式を1週間後に控えた娘が帰宅しないことを心配する両親を納得させる手紙を先生が書き、伊織に口述させて両親に送ります。先生は伊織を様々な方法で調教し、3年後には先生の文学作品の素材となる思い通りの女性に成長させます。

   【チャプター構成】
   (1) 先生の悩み（9分半）
   (2) 凌辱された教え子（46分）
   (3) 監禁調教（23分）
   (4) 人としての尊厳を失って（35分）
   (*) エピローグ三年後（4分）

2. asan

   2023年2月6日

   しらたまひどいぞ！？

   学生時代、お世話になった恩師のもとへ結婚の報告に向かうことになった伊織。

   退職し、現在は小説家を目指す志良玉は、懐かしい教え子の訪問と吉報に喜びを感じ、ふたりは思い出話に花を咲かせた。

   しかし、笑顔の裏に恩師の苦悩を時折感じる伊織。私にできることがあれば、ぜひ教えてくださいと声をかけるが…。

   【コメント】

   予想外の展開になってしまったドラマでしたが、それでも良いと思います。ただ、男優のキャスティングは残念でしたね。

   伊織羽音とのバランスがセックスシーンでは良くなかったなと思います。

   もっと激しい演技であれば、伊織の反応も違ったでしょうね。

   まぁ、普通のドラマだと思いますが、ドラマなので演技力は重要になってきます。伊織の演技力はどうなのか気になります。

   普通だと言われるとちょっと変ではありますね。

   もっと演技に磨きをかければ、彼女はきっと上手くなるはずです。ベテラン男優に負けずと1発勝負するのは大変で、結果的には良くなかったパターンだったのかもしれません。

   伊織ちゃん、頑張ってください！