実写版！茜色に染まる若妻 前編後編～病室で僕の妻が寝取られた～

作品の感想&レビュー

1. オタクのおっさん

   2024年9月24日

   原作好きでした、ついに購入。

   原作の若妻はボリューミーすぎるので、比べてはいけないけれど、

   個人的に原作を壊さないキャスティングでした。

   女優さんは美しくて、胸も大きく、喘ぎ顔、喘ぎ声、エッチでした。

   嫌々ではあるけれど、使命感から旦那の部下に抱かれる、旦那とはご無沙汰なので

   感じまくってしまいます。

   まぁ、病院が舞台だし、嫌々ならもう少し声を我慢した方がいいかもしれませんが（笑）でも、

   フェラ顔、騎乗位、嫌々挿入、射精など見所満載でした。

2. 彩場翔人

   2024年5月10日

   原作の設定がそもそも変なのか

   漫画に惹かれてつい購入してしまったけれど

   事故に巻き込まれたとなると被害者側の設定になり、

   後輩が自分が運転していなかったらと庇った設定だけど、

   会社にバレたらどうしようという話も、いやいやそれが自動車保険のためのもので、

   バレても問題ないし、むしろまずは普通に報告すべきだろう！

   無事な夫を見ると、大した事故ではないように思えるし、

   後輩だけがひどい怪我を負っているのはおかしいし、普通は行政処分で終わりで、警察の事故処理の際に

   身代わりを立てることはおかしいし、それは道交法違反だし、

   なぜ身代わりになろうと思うのか理解できない！

   妻も詳細を知っているはずなので、夫の後輩を見舞いに行く必要はないだろう！

   最初の設定がおかしいので、つまらないと感じてしまった。

   AVは想像できる内容で興奮するものであり、

   ありえない内容にはドン引きするが

   最初の設定からおかしいんですね。

   逆に、普通に夫が運転していたが、夫は怪我が少なくすぐに退院し、

   後輩の方が重傷だったので入院が長引いたという設定で、

   病院に駆けつけるシーンも納得できるし、その後、責任感から後輩の面倒を見る流れはよい。

   病室が多床室で、昼間から大声を出していたら注意されるというのもリアルだ！

3. 石田彰

   2024年2月6日

   原作とテイストは違うが、AVとしては良作

   この作品は、マンガの中でしか存在しないような理想的な夫婦関係が壊れていく劇画調の作品であり、善良で品行方正な美男美女が原作の特徴です。そのため、そのまま再現しようとすると夫に従順な清楚な妻（笑）的なコントのような感じになってしまう難しい作風です。夫の役である堀尾さんも、元気な陽キャイメージの美園和花さんも、原作に固執しすぎるとミスキャストになってしまうかもしれませんが、明るい家庭の雰囲気や、女優の若妻感はむしろリアルな質感があり、決して悪くありません。

   ストーリー自体は平凡で、エロシーンもAVと同じようにするとありきたりになってしまいます。前半は原作通りにスカートを着たままセックスを実写すると、絵的にダサく見えて野暮ったいので、再現性にこだわらなくても良いと思います。

   女優のエロ慣れした感じも原作のキャラとは異なりますが、それでも夫の裏の顔に気付くたびに、人妻が大胆にプレイを楽しむようになっていく開き直ったエロさは良かったです。夫とはゴムを付けたままのセックスしかしてこなかったことが伝わるドラマの後半のセックスは、夫に裏切られた人妻の背徳感という作品の一番重要な部分を失わずに、高評価です。原作通りだと人妻が一方的に受け身で単調になるところを、生姦騎乗位を足すことによって、夫以外の男性の子供を妊娠するかもしれない禁断のスリルに高まる人妻の積極性を強調しています。精神的な堕ちが分かりやすくなり、メリハリのある演出だと思います。

   最後のセリフも男優の言い方が、旦那と別れて俺の女になれという圧をかけて選択を迫り、人妻が夫と別れることを決断する緊張感のある雰囲気になっています。これは原作とは異なるテイストで、おだやかな純愛風に締めくくる原作とは異なります。個人的には、状況に流されるタイプのキャラクターはあまり好きではなく、人妻の自主性が強調されているこの作品のほうが人格がリアルに感じられて好きです。

   この作品はマンガの実写化における原作の再現性というタイムリーなネタになってしまったのですが、原作を尊重しながらも、AVという映像商品として成立するようにアレンジされており、個人的には期待に応えた良作だと思います。