メスガキがヤッてきたっ！！ パパ活女子の従妹とセックス三昧の夏 松本いちか

作品の感想&レビュー

1. にゃんこ

   2023年6月16日

   メスガキいちかちゃんがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

   田舎の家にやって来るのは、松本いちかちゃんです。居間に集まった親戚たちの中で、いちかちゃんの異世界感がとても強烈でした。彼女の顔や身体の小ささ、全体から放たれる華やかさ、都会から来たというだけでは説明し尽くせない常世感が非常にすごかったです。この作品は同人漫画が原作で、名前は初清ちゃんということです。私は彼女が現実世界の外からやってきた漫画の世界の女の子だと思って鑑賞しました。

   初清ちゃんは、外見は松本いちかちゃんでとても可愛いです。漫画ではまずキャラクターが姿を表し、話が進むうちにその内面が分かってくるのが面白いですが、初清ちゃんのことをだんだんと分かっていく過程が楽しいです。そして、服を脱いで胸や下腹部を見せてくれるところにはいつも以上にドキドキしました。漫画の登場人物の見えない部分の設定は決まっていないものも多いと思いますが、初清ちゃんの未確定だった胸やあそこが脱衣で確定していくところにワクワクしました。

   浮世離れした外見ながらも、彼女の中身はお小遣いのためにパパ活に勤しむエッチな女の子なのですね。手コキの技術や、正常位で上手く動けない従兄に代わって下から腰を動かすエロさがすごいです。AVでのエッチな女の子やエロ漫画でのそれは少し違うと思いますが、AVでは聞けないようなセリフがあって面白いです。手コキでイかせる場面で、イケ！イケ！いっちゃえー、精子ぜんぶ出しちゃえーと笑顔で言ってくる初清ちゃんの可愛さは普段のいちかちゃんとは一味違っていて新鮮でした。突かれておなかがボコってなると叫ぶのもエロ漫画特有なのでしょうか。

   後半の浴衣姿はとても可愛かったです。花火のシーンは限界を超えていました。彼女の可愛さに加えて黒いリボンと紫の下着のセクシーさの組み合わせがたまりませんでした。一貫して女性が主導の後、逆転が起きるのは漫画らしくて面白いし、責められて感じまくる初清ちゃんも最高に可愛かったです。四つん這いでお尻を広げて挿入を求めるシーンの構図のエロさは過激でした。あのコマは原作にあるのかな？

   この作品は全体で100分ありましたが、原作はおよそ10分ほどの分量だと思います。残りの90分はいちかちゃんが初清ちゃんを想像して工夫して補完しているということです。数枚の絵でしかないシーンを長く見せてくれ、飽きさせずに興奮させてくれるのはさすがでした。松本いちかちゃんの漫画原作作品は二つ目だと思いますが、他の漫画の世界で活躍する姿もぜひ見てみたいです。