汗が滴る夏の日の69～シックスナイン～情交 俯瞰映像で見る卑猥な中年交尾 椎名ゆな

作品の感想&レビュー

1. 関西風

   2024年1月17日

   見づらい　カメラアングルが悪い

   夫の浮気に悩まされながらも、なかなか離婚することができない人妻の苦悩の日々。

   ゆなさんは、その気持ちをうまく表現している。

   また、絡みの場面では男優の大島さんが巧みにリードし、カメラに見せる絡みを見せていた。

   しかし、カメラはまったくそれに応えられず、十分には映し出せていなかった。

   まず、結合部分の切り替えのアングルが悪いという観点で、カメラのアングルがまずい。

   結合部も映ってはいるものの、アングルがそぐわないものばかりだ。

   騎乗位やキスの撮影においても、上から撮ったり下から撮ったりするセンスのなさにがっかりする。

   さらに最悪なのは、光の扱い方だ。

   夕方のオレンジ色や朝の青みがかった感じが強く、逆光で影ができて見えにくい。

   このAV作品で、映画のような演出を期待するわけではないので、こうした演出は大幅に減点されるべきだ。

   この監督はいつも見えにくい印象だが、AV作品なので、女優の身体を引き立てる光の使い方をもっと研究してほしい。

2. りょうま

   2024年1月10日

   カメラは遠いし、夕焼けのような背景は何なの？

   椎名ゆなさんの作品69というタイトルに期待していましたが、残念ながら全く期待外れでした。

   カメラの位置が微妙で、夕焼けのような背景で見づらくなっています。そして、中心となる69のシーンも遠目なので、興奮することはありませんでした。星５つの評価をされている方たちは、作品を見ずに女優さんを応援しているのだと思います。

3. いな

   2024年1月9日

   カゴの鳥が見た一夏のユメ

   2024年の初めを飾る今回の作品は、椎名ゆなさんの出演作品です。
   これは、ゆなさんと木村監督の作品の中で、私が一番好きな作品になりました。

   ゆなさんは、同じ生活を無限ループしているかのような毎日に、もはや諦観すら漂わせている人妻を演じています。
   彼女は夫の洗濯物を畳んでいる最中に、若い女性からのメッセージカードを見つけてしまいます。
   そのメッセージには、避妊をせずに火遊びを楽しんだことが示唆されており、ゆなさんは怒りと動揺を感じながらも、自分自身で性欲を満たす場面を描いています。

   誰もいない部屋で自分の欲望を吐き出している女性の姿を覗いているような錯覚に陥り、私は興奮しました。
   ゆなさんは、まだ出会ったことのない誰かとの行為を夢想しながら、片手では掴みきれないふたつの乳房を握りながら、もう片方の手ではパンティの中を弄っています。

   彼女の高まりは果てることを知らず、画面に向かって肉感的なお尻を突き出しながら、陰部へ指を出し入れし始める様子も私をそそりました。
   ゆなさんは女性の暗く果てのない欲求を、淫靡な演技で表現しています。

   大島氏が演じる元同僚との再会もあります。
   彼はハプニングバーで夫婦で寝盗られる趣味にハマる常連客として、ゆなさんを惹きつける役を演じていました。
   今回の作品では、69やクンニ、手マンといった行為や、包容力のある言葉がタイトルにも含まれています。
   彼の経験豊かなテクニックで、ゆなさん演じる人妻の身体と心を魅了しています。
   ゆなさんをエクスタシーの世界へと導き、その幸福感を見て自分自身も興奮しているようです。

   最初の絡みでは、キスから始め、男性の首筋や乳首に舌を這わせ、汗が流れる様子やペニスを舐める様子など、ゆなさんの魅惑的な魔力が色香として現れていました。
   私はゆなさんの舐める仕草が大好きです。

   69の場面では、互いに求め合い、オーガズムの世界に溺れるゆなさんの妖艶な喘ぎ声が聞こえます。
   彼女のやや高い喘ぎ声やすすり泣くような喘ぎ声は、ずっと聞いていることができます。

   また、下着の色も好みで、キッチンでキャミソールとパンティを身に着けて食事の準備をする場面は、とても萌えます。
   ゆなさんがわかめ酒から蕎麦を食べる場面では、彼女の魅力の一つである陰毛がさらに効果的に魅せられていました。

   夫に対するあてつけとしてのNTRシーンでは、大島氏に対してもちろん…メチャクチャにしてと微笑みかけるシーンがあります。
   ゆなさんは既に昇天しています。彼女の美しく淫靡な全裸と、欲望に溺れるような痙攣の姿に、私は悶えます。

   ラストは苦いものでしたが、個人的には大好きでした。
   全編にわたって、ゆなさんの視点で物語が進行し、モノローグや台詞の選び方がとても素晴らしかったです。
   今年もますますゆなさんから目が離せなくなりました。