放課後緊縛解放区 松本いちか

作品の感想&レビュー

1. 日野優太

   2023年7月26日

   もう一歩踏み込めないものかね。

   緊縛モノの男優は重要ですが、責めが上手い男優はほとんど存在しません。

   言葉責めで追い込んで、いちか嬢のナレーションで彼女が堕ちていく様子を説明してほしいです。

   彼女の声なら間違いなく興奮できます。

   良い線にはなるけれど、バリトンボイスが毎回気になるので、得意ではありません。

   縄の世界への入りも弱いし、責めも蝋燭を使っているにも関わらず、ややソフトです。

   何か臆病臆病と作っている感じがするので、もっと深みを出さないと思います。

   ラストも緊縛された女子の前で羞恥心を感じさせるなら、思い切ってください。

   ただ黙って顔を背けているだけでは本当にもったいないです。

   だって彼女は緊縛にハマっているので、もっと参加させないといけません。

   恐らくIPPAなどの審査基準があるから突き抜けられないのかもしれませんが、同じ時間で1.5倍の価格で販売しているので、その分の価値も加えてほしいです。

   いつまで経っても同じパターンの作品では退屈です。

   ネタの一般公募や、ネット上には小説がたくさんありますので、その作者に了承を得て作品を作ってみてはいかがでしょうか。

   いちか嬢の可能性を最大限に引き出した作品が見たいですね。

2. ザク

   2023年7月11日

   松本いちかのファンだけど・・・

   JK緊縛ジャンルの作品なのに、全裸での緊縛シーンがほとんどで、本当に残念です。

   私のようなマニア向けには、ブレザーをままにして緊縛してほしかったです。

   先日のいちかちゃんの作品もJKジャンルなのに、制服での緊縛シーンがなかったんです。

   制服が彼女にとって本当によく似合っているのに、せっかくのJK緊縛モノなのにもったいないですね。

3. めがねもん

   2023年6月30日

   縄・赤蝋燭・鞭 泣きながら調教され変態になっていく松本いちか

   アタッカーズの新作情報に松本いちかの名前を見つけると、とても興奮します。どんな過酷な目に遭ってしまうのか、パッケージを見ると鞭の文字があるんです。縄や蝋に続いて、なぜいちかちゃんは鞭で打たれなければならないのでしょうか。

   同級生たちの態度が不穏な学校で、いちかちゃんは不穏な用務員室に入り、襲われてしまいます。縄が身体に当てられ、襲われている事実と未知の感触に怖くても興奮してしまいます。いちかちゃんの顔がたまらなくなります。いちかちゃんは縄に惹かれた変態なのかもしれませんし、これまでの作品で身体に刻まれた調教が疼いているのかもしれません。執拗に股間を責められて絶頂に達すると、腕が縛られて倒れてしまう様子に興奮しました。

   縄に魅せられたいちかちゃんは自室で縄を使って自慰をします。明るい女の子の部屋に不釣り合いな縄があり、いちかちゃんがそれを身体に当てている光景に、その異常さと清純さと変態さにクラクラしました。

   魅力的な身体が縄や蝋で卑猥に彩られてセックスする場面も素晴らしかったです。正常位で足裏の無垢さを見ていると泣きたくなります。イクことを我慢している顔を見ていたいと用務員が言っていましたが、その通りで、とても可愛いです。

   最後は同級生の前で調教されます。お尻を友人の方に向けて股間を弄られる様子を見せるのです。友人のいちかちゃんの清らかで美しいお尻が卑猥に犯される光景に目を見張りました。同級生の男である用務員の弟子とも絡むことになってしまいますが、いちかちゃんは嫌々ながらも命令に従い、交互にフェラをするときには用務員をしゃぶるときには愛しさを見せる姿に、いちかちゃんの愛欲を感じて興奮します。弟子に挿れられることを嫌がりながらも用務員を咥えることで耐えます。被虐に溺れ、変態になりそうになるいちかちゃんの姿が、切なくて可愛くて美しいのでした。

   再生時間が短くなってきたことで、鞭がないことにホッとしました。勢いで書いてしまいましたが、撮影はされなかったようです。良かった、いちかちゃんは鞭で打たれることはなかったんだと、安心しました。しかし、最後に鞭が登場しました。赤く染まるお尻といちかちゃんの泣き顔を見ていると、耐え難く辛くて心が引き裂かれそうになり、鞭の打撃音を聞くたびに興奮が高まって止まらないのでした。いちかちゃんの被虐の姿は素晴らしいです。次の作品も楽しみにして、心を鬼にして待ちたいと思います。