Miharu5 Never ending cuteness・羽咲みはる

作品の感想&レビュー

1. プリンス

   2023年2月13日

   AV女優「羽咲みはる」のラストメッセージ（タレント活動は継続）

   アイドル出身のFカップ女優、羽咲みはる（うさみはる）が主演するヌードイメージビデオがあります。彼女は２０１１年２月に、３人組アイドルグループGALD〇LLのリーダーとしてアイドルデビューしました。彼女の旧芸名は西〇嶺花です。その後失踪→引退を経て、２０１６年４月にAV女優として復活しました。この作品はMiharuシリーズ５作品目となるもので、彼女にとって３０歳を迎えて初めてのイメージビデオとなりますが、リリース時点ではすでにAV界を引退していました（グラビアおよびタレント活動は継続しています）。この作品は、いわば彼女の最後の仕事となります。オープニングでは、荒っぽい編み目のセーター（ノーブラ）を着た彼女がハネボウキを使ってフェチな映像を演じています。背後には巨大なクマのぬいぐるみが置かれ、それと羽咲みはる（３０歳）の存在がまるで違和感のない光景です。それから、クマ耳ヘアーがキュートな野外ヌードへと移ります。まるで先程のぬいぐるみが擬人化したかのようなシーンです。彼女がブラジャーを脱ぐ際には、単純に地面に放り投げるのではなく、谷間で挟んだり下乳を持ち上げたりといった細かな演出に匠の技が利用されています。Tシャツ（ノーブラ）＋短パンの中盤シーンでも、脱いだTシャツを振り回し、カメラに投げつけるという茶目っ気たっぷりのみはる嬢のシーンもあります（見事命中しました）。透けるキャミソールの姿からは透けエロへと移り、後半では黒いランジェリーを着た大人のヌードとなります。本編が終わった後のインタビューでは、彼女は６年間のAV女優としての経験についてしみじみと振り返っています。本当に羽咲党（羽咲みはるファンの総称）の皆さんには感謝していますと述べています。彼女の（事実上の）引退作としては、ファンへのメッセージは含まれていませんでしたが、この作品を通じてようやく羽咲みはるの物語（AV女優編）が完結したと言えるでしょう。最後のシーンでは、彼女がまるでファンの想いを抱きしめるかのように、両手を伸ばし、すっぽりと何も身に着けていない姿で、非常に印象的なシーンが印象的です。６年間お疲れ様でした。ありがとう。