姉のおっぱいに勃起を抑えきれなかった僕は、優しく童貞の筆下ろしをしてもらった。

作品の感想&レビュー

1. イーロン・マヌク

   2024年3月15日

   ブラコンをこじらせて婚期を逃す姉

   弟の智樹が高校を卒業した後、家を出るつもりだと母親のきっかから聞かされ、動揺する森沢かな。

   智樹にゲームで遊んでもらうかなは、返してとつっかかる。ゲームのキャラに俺の名前がつけられていないかと尋ねられた時、最初から入っていた名前だとぼんやりと答える。

   翌朝、洗面所で髪を整えている智樹に、デート？と訊く。

   智樹が出ていくと、かなはかつて智樹と一緒に入浴していたころを思い出す。

   夜、先にお風呂に入ってもいいよと告げる。

   洗面所で服を脱ぎ、髪を留め、浴室へと進む。

   洗体する智樹に驚かれ、姉弟だから別にいいでしょと言ってタオルを奪い、背中や胸を洗う。股間を隠す手を避けて、手コキ。石鹸をシャワーで流して、吸う。前からの座位で舌を絡める。対面騎乗位と正常位でゴムの中で出す。

   翌朝、智樹の弁当を作る。

   自室の布団で眠る智樹を起こす。

   起き上がった智樹に、興奮して夜中も抜いちゃった、またしてよと躰をまさぐられる。朝勃ちをしゃぶって喉に射精。

   治まらない智樹に、夜待っているからとなだめる。

   夜、浴室で待つが、智樹は一向に現れない。

   風呂上がりに部屋を覗けば、智樹は彼女との電話に夢中だ。

   逆夜いしたかなは、どうしてこなかったのと叱る。ずっと待っていたのにと舌を絡める。胸を揉まれる。乳首や陰茎をしゃぶられて、６９、乳首コキ。指マンされて、乳首やクリを舐められる。正常位、前座位、対面騎乗位で腰を振り、花時計でバックになり、突き上げ、後背位、伸脚後背位、後ろから正常位で膣内射精、べろキス。

   湯船で潜水している智樹に、乳首をつままれて手マン。

   舌を絡めて、吸う。乳をしゃぶられて、指マン。吸って、喉に射精。

   お母さんに見つかったらまずいと、風呂から出る。

   半年後、実家を出る前に浴槽を磨いている智樹に、私、智樹のこと好きと告白。舌を絡めて、胸や尻を愛撫される。乳首を吸われて、乳首を舐められる。指マン、フェラされて、顔射。お互いの性器を愛撫。浴槽の縁につかまって後ろから貫かれる。立って腰を振られる。窓際につかまってバックで挿入される。

   縁に腰掛けた智樹に、後背位で跨る。

   洗い場で対面騎乗位、背面騎乗位、後背位、正常位で中出し、べろキス。

   洗面所で舌を絡めて、手マン。洗面台につかまってバックで中イキ。

   今度入るアパートはシャワーしかないと漏らす。それならさ、いつでも戻っておいでよ、私は待ってるからと笑顔で言う。

2. 小川

   2024年2月13日

   桃色かぞくの名作がメーカーを変えて復活

   『10年ぶり姉弟風呂。勃起を押さえきれなかった童貞弟と姉は毎日SEXしている。桃色かぞくVOL.26 藍芽みずき』という有名な作品が、台本をほぼそのままにメーカーを変えて復活しました。オリジナルとは全く別のものになった本家を考えると、これは救済やサルベージと言ってもいいかもしれません。同じレーベルで出された『お兄ちゃんとお風呂で洗いっこ。～パパとママには秘密の大人な関係～ 倉本すみれ』の作風と比較しても、イージー松本監督時代の桃色かぞくがそのまま移籍したような感じがします。

   演出などはHHH系らしい要素もありますが、全体的にはオリジナルと大差なく進化しているとは言い難く、森沢かなと堀内の組み合わせは予想通りの安定感があります。中出し近親相姦の危険さや、もう少し刺激的な緊張感や背徳感があっても良いのかなとも思いますが、実際にレーベル自体が終了したと思われていた企画が復活しただけでも意味のある作品だと思います。