巨大ヒロイン（R） ハイパーマミー 花宮レイ

作品の感想&レビュー

1. もっち

   2022年3月9日

   ピッチリスーツの巨大ヒロインにエロさを感じる人専用の作品

   敵に打ちのめされて苦しむ戦うヒロインのお尻と太ももにセクシーさを感じ、ズボンの中で興奮してしまった、そんな記憶のある方におすすめの作品。他の巨大ヒロイン作品よりも優れている点は、何よりもハイパーマミーの造形が素晴らしいことです。オリジナルのキャラクターを美少女化したマスクが可愛く、ピッチリスーツが描くボディラインのセクシーさがたまりません。特に、胸とお尻、太ももの魅力が素晴らしく、性癖を持つ方はヒロインが特定のポーズをとると興奮してしまうことでしょう。エッチなシーンは変身後のものだけなので、そのような性癖がない方には価値がありませんし、古い作品なのに高価な点がデメリットです。シリーズの初期作品なので戦闘シーンはまだまだ緩いし、戦闘中のヒロインの声がお粗末なのが欠点ですが、巨大ヒロイン作品の中では上手くできています。

   戦闘シーンはあまり凝っていないのですが、エッチなシーンに入ると興奮度が増します。後ろ手で敵に捕まったまま美しい体を愛撫され、苦しむ姿が本当にエッチです。赤く点滅するタイマーや美しい胸、僅かに見える肌のラインがたまりません。お尻を突き出す格好で描かれ、赤い模様で強調されたセクシーなお尻と太ももを敵に揉まれる映像に、興奮してしまいます。敵に捕まり、怪獣の攻撃で大ダメージを受けると、彼女の弱点が露わに。その弱点を責められた後、怪獣の攻撃で完全に倒されてしまうハイパーマミー。抵抗できない状態でM字開脚にされ、敵は彼女の体を愛撫します。容赦ない攻撃で、ついにエネルギーを放出してしまうマミー。その後、股間を攻撃され再びエネルギーを放出してしまいますが、無理やり開脚させられて無防備な部分を晒し、興奮するシーンはかなりエッチです。そして、正常位で犯され、バックでは絶頂に達し、最後にイキ果ててしまうマミー。最後は完全に倒れ、ミサイルを浴び、絶命してしまいます。悪に完全に敗北した姿は、かなり興奮する表現です。

2. たなか

   2022年1月6日

   観点をどこに置くか。

   シン・ウルトラマンが発表され、特撮ブームも収まる気配がない今日この頃。幼少期に見たウルトラのを手に入れたいと思い続けて実現したような本作品。BADENDの名にふさわしく、勝ち目のないエンディングとなっている。

   特撮作品でヒロインが完全にやられる姿を見たいなら価値はあるかもしれませんが、羽交い締めにされて腹パンチを受け、ミサイルを受けて悲鳴を上げているだけの映像にはどれだけの価値があるのか疑問に思ってしまいます。エロシーンもごくわずかです。スーツの上から触っているだけなので、実質的にはR15レベルではないでしょうか？（ウルトラなファンとして、中身が見えると困るという配慮なのかもしれませんが）

   特撮に熱中していることはわかりますが、巨大なヒロインの出し方をもう少し考えてもよかったのではないかと考えさせられます。さらに、3年経ってようやく3000円台になったというのも。DVDなら10000円。サイトで最新作を視聴するには6000円かかります。コストパフォーマンスとしては非常に悪いと言わざるを得ません。

   ウルトラなファンの悲鳴をたっぷり聞きたいという方にはお勧めですが。