執事と巨乳令嬢～無垢な美少女を監禁飼育し、一日に一行為ずつ接吻・愛撫・挿入…と段階的に調教する禁断の7日間～ 愛瀬ゆうり

作品の感想&レビュー

1. 福岡聖菜

   2023年11月9日

   ウルトラ級のパケ詐欺

   正直な話、女優さんが登場して1分で見るのをやめました。というより、見ていられなかったです。

   彼女はパッケージの美少女とは程遠く、平凡な顔にまっ白なCG合成が施されたものでした。期待していた身体も、たるみ切った肉付きで締まりがなく、美少女というよりもむしろ熟女カテゴリーに当てはまるような体でした。こんな体は敬遠されるだろうと思います。

   グローリークエストは値段は少し高いですが、質の高い作品を制作するレーベルと信じていましたが、これを見てその信頼感は消えました。

   本当にクオリティが酷いです。AV女優としては到底受け入れられないレベルです。非難を浴びる前に、彼女は辞めることをおすすめします。

2. Kujira

   2023年11月7日

   フェチ作品として核心を突いている。

   長い間ぶりの年配者をテーマにした新作で、収録時間は160分と、マニアにとっては非常にたっぷりとしたボリュームでした。

   出演した愛瀬ゆうりさんはとても可愛らしい女優さんで、若くてハリのある巨乳であり、久しぶりに見た新鮮なキャスティングだと思います。

   この作品はシンプルな内容でありながら、パッケージにも謳われている通り、一つ一つのプレイを十分に楽しむことができる構成になっており、フェチズムを追求した結果としてまさに究極の形が具現化された内容でした。また、設定は執事と令嬢で、そのポジションがしっかりと貫かれているため、荒っぽいハードなSMはなく、程よい軽いSとM、最後は和姦という落ち着いた感じが非常に良かったです。彼女は物静かで口数が少なく、じっくりと濃厚に侵食していく印象も心地よく感じました。

   キスの場面では、意識的に舌を大きく絡ませる様子が分かり、要所を押さえたベロキスになっていて素晴らしかったです。ただし、キスが始まると同時にカメラが引いていくという、全身を映すという謎のカメラワークが少し気になりました。もちろん顔や口元のアップは撮れていましたが、タイミングが微妙で、カメラが引いて近づくことを繰り返し、落ち着きのない撮り方でした。ベロキス中に足元だけを映すアングルも、おそらくドラマ作品特有の上品な撮り方を意識したものだと思いますが、この撮影方法が作品の没入感をやや阻害しているように感じます。フェチ映像、特にベロキスは、近くで編集をせずに長いシーンが続く方が、断然エロく、見やすいです。

   カメラワークなど、技術的な面で改善してほしい点もありますが、プレイの内容や構成は、マニア向けの作品として非常に満足できるものであり、要点をしっかりと押さえた素晴らしい作品だと思います。試験的な試みを形にしてくれたメーカーや制作陣に感謝したいです。キャストの愛瀬ゆうりさんと山田さんの演技も素晴らしかったです。

   新シリーズという扱いではないかもしれませんが、JKや女子大生、孫やOLからギャルといった様々な設定でも、この作品のような構成が活用できるとマニアとしては夢が広がります。