クレドニア戦記 〜寝取られ系シミュレーションRPG〜

作品の感想&レビュー

1. どんぺー

   2025年9月14日

   完堕ち寝取られは無し

   AI絵を使用しているが、特有の違和感は感じられない。
   ゲーム性は非常に高難易度であり、敵の数が多く、強さも強く、増援もあり、マップも広く、回り道やギミックもあるため、必要な戦闘回数が非常に多い。

   回想は拠点でエロを見ることができるが、戦闘エロはクリア後専用ステージでマップ上で移動して戦闘しなければならないため、やや面倒くさい（キャラの移動力は固定）。

   エンディングに関しては、完全な堕落や寝取られはなく、ヒロインは淫乱になったが、主人公を裏切ることはない（描写のみでシーンはなく、回想にもない）。

   別ルートがあるのかと思ったが、クリア後に解放された回想が埋まっているため、存在しないようだし、次回作につながる伏線を張ったエンディングかなぁ。

2. いしぐり崇之

   2025年9月13日

   大量の一枚絵に支えられた戦闘エロSRPG

   敵に襲われるシーンが含まれるエロSRPGは一般的ですが、この作品は味方のヒロイン4人に対応する攻撃シーンがすべての攻撃にそれぞれ描かれているという特徴があります。AIの使用について意見が分かれるかもしれませんが、このようなボリュームを実現するために使用されていることを肯定的に受け止めたいと思います。戦闘エッチが好きな人にとって、理想的なSRPGの形だと思います。サンプルに興味を持った人には、期待に応えるボリュームとクオリティがあるので、おすすめの作品です。

   難易度は同人のエロSRPGとしてはかなり高いです。物資の管理も重要です。私はエリクサー症候群気味なので、節約しながら進めていましたが、最初から強力な武器を使いすぎると後半が難しくなるかもしれません。しかし、アイテムの入手量などは計算されているように感じられたので、適度に考えながら楽しくプレイできます。

   作品には寝取られ要素が含まれていますが、作者は広義のNTRを好むと述べており、悲壮な心理描写や裏切りなどはありません。典型的なNTRが苦手な人も、単純に戦闘エロを楽しむことができるでしょう。私もその点が好みの一つです。