君の雌を聴かせて

作品の感想&レビュー

1. 山下和雄

   2025年5月17日

   明るい女の子が好きじゃない男に雌にされちゃう話

   ショートヘアで背が高く、豊満な胸と体型の三井寺歩ちゃんが好きでもない男に犯されるお話です。
   歩ちゃんはイケメンの翔くんに片思いしているのですが、その恋愛相談中の出来事で幼なじみの昆布谷くんに襲われてしまいます。
   少し強引に関係を迫られるものの、歩ちゃんは最初から感じてしまうし、抑制感は感じないと思います。

   このサークルの作品は初めて購入したのですが、女の子の表情が可愛くて、身体の豊満さがエロいし、個人的にはとても好みの絵だった。
   歩ちゃんは翔くんとは付き合っていないので、寝取られ感は薄く、そういうのが苦手な人でも大丈夫だと思います。
   ただ、作品の最後で歩ちゃんが（昆布谷くんとセックス中に電話で）翔くんに思いを伝える場面があり、翔くんもそれに対して好意を持っている雰囲気だったので、次作があればどう展開するか分からないが

   作中ではおなら、失禁、潮吹き、陥没乳首の描写があり、特におならは珍しいので気になるかもしれない。しかし、臭い描写はなく、そういう体質の可愛い女の子が激しいセックスでリラックスした感じで、個人的にはエロさのアクセントになった。
   本番のページ数も多いし、そこに至るまでのエロ行為がエスカレートしていく描写は興奮すると思う。特に最後の歩ちゃんが乱れながらトロ顔を見せ、舌を絡める描写は非常にエロかった。
   また、翔くんがイケメンで、昆布谷くんは目が描かれていないモブ顔なのも個人的に好きだ。

   続編を楽しみにしており、その中でこのような明るい雰囲気のエロが見られると嬉しい。個人的に残念だったのは、歩ちゃんの下着が単色で地味だったこと。そういうのに疎いのかもしれないが、素晴らしいスタイルなので凝った下着を着けていればもっとエロかったのに続編で昆布谷くんにお洒落な下着を見せる展開があると嬉しい。