供犠の巫女-終-

作品の感想&レビュー

1. めがねもん

   2024年9月17日

   もっと続けなければ…

   特別なエロティックな行為は素晴らしいですが、このようにしっかりと設定されているなら、
   連載形式の長編で展開した方が良かったのではないでしょうか？
   少し端折り過ぎかもしれませんが、甘い満点の評価です。

2. 福岡聖菜

   2024年1月11日

   そして頂に立った。

   現実では到達できないフィクションの中で、究極の快楽を表現することに挑戦し、作者はその頂点に達しました。

   最終回であることは残念ですが、この作品が完成したことを考えれば、次第に重要ではないと思います。

   次回も、触手モノを作者に描いてほしいと願っています。

3. 海風

   2024年1月9日

   義務から身体を捧げるエロス

   私は支援サイトで、第1作から毎回楽しみに読んでいます。

   このシリーズは、伝統的な因習をテーマにしており、責務に忠実に身体を捧げる少女の可憐さがよく描かれています。また、少女が肉体的な苦痛に耐えながら邪神との過酷な責めにも立ち向かう様子も魅力的で、苦痛と快楽に翻弄される彼女の絶望は心に深く響きます。

   このような因習ものの作品では、背景世界の構築が非常に重要だと個人的に思っています。本作では、SCPの世界観のような緻密な怪奇現象がちりばめられており、それが神の存在やラストの展開に説得力を与え、作品に奥行きをもたらしています。また、少女の背景も少しだけ掘り下げられており、彼女の絶望的な状況と逃げ場のなさが生々しく伝わり、彼女が愛する人物によって身体が玩具にされる悔しさや悲しみもよく描かれています。この作品は受け入れがたい暗くて陰湿な雰囲気が徹底されており、明るく楽しい因習ものとは異なる魅力があります。

   しかし、あの後の二人の運命はどうなったのでしょうか。彼らは当局に保護され、互いだけが唯一の信頼できる存在となったことで、絆はさらに深まるのでしょうか。彼らは怪奇現象の影響を強く受けたため、確かにハードな未来が待っているでしょう。私が先ほど書いたことと矛盾するかもしれませんが、この魅力的な世界観をぜひ活かして、二人のその後を描いた純愛編のようなものも読んでみたいですね。

   最後に、完結おめでとうございます。お疲れ様でした！

4. ヘンリー

   2024年1月9日

   異種姦凌●モノで最高傑作かもしれない

   とにかく文章の密度がすごいです。作者の執念を感じます。
   1.2と比べて髪色が変わってちょっと異なった印象がありますが、それも良い感じです。

5. 千尋

   2024年1月9日

   清純でエロティックな身体が、触手によって徹底的に嬲られます。

   少年漫画のヒロインのような、守ってあげたくなる美しい少女が、怪異の容赦のない攻撃によって完全に苛められます。彼女の貴重な部分であり、他者に触れさせることのできない秘密の領域まで、ぬるぬるとした触手が侵入し、これまで経験したことのない快楽の暴力を無実の少女に与え続けます。まるで、まだまだ若い巫女が、非常に残酷な扱いを受けているようです。彼女の心と体は、もう二度と元に戻ることはできないと思われます。前作から読むと、より楽しめると思います。素晴らしいです。

6. 佐之一郎

   2024年1月9日

   異種姦、凌●、そして純愛

   この作品は、大切な人のために異形へと自分を捧げ、その思い出にすがりながら人外の快楽に身を汚される典型的な王道シチュエーションの作品です。ただし、本作は異種姦凌●のテーマを持つものですが、幼馴染の少女に代償を払って手を差し伸べ、最後にはその人外から救い出す少年の愛の強さにより、純愛好きとしても非常に読後感が良い作品です。個人的には、この後の2人の行く末が非常に気になるので、どこかでその姿を描いてほしいと切に思います。

7. zxcv8

   2024年1月9日

   待ってました。

   前の作品からかなり時間が経っていて、新作が出ないのかなと心配になっていました。その後、2人が幸せになれればいいなと思っています。