零月のラウラ

作品の感想&レビュー

1. るるるる

   2024年1月18日

   百合RPG

   エッチを目的に購入すると後悔する可能性が高い抜きゲーですが、RPGと百合が好きな方にはおすすめします。個人的にはストーリーと戦闘が一番楽しめる内容です。

2. 孔明

   2024年1月15日

   おもしろかった

   エッチな要素もあるけれど、RPGパートも楽しめた。
   特にベガの銃に関する部分は爽快で良かった。
   ストーリーも面白くてハラハラした。

3. かず

   2023年11月21日

   『最高』の『ゲーム』ですよこれは・・・

   もう、ね…。評価は最高です。普段このようなレビューを書いたことがないので、拙い文章になってしまいますが、どうしてもこの作品を推したいので書かせていただきます。

   RPGとしてはシンプルかつ簡単です。難易度は選択可能で、自分はベリーハードで進めましたが、それでもかなり簡単でした。主人公パーティが全員強すぎて、ずっと私のターン！という感じで敵を倒すのは爽快でした。手ごたえを求める方にも、エンディング後に強敵が登場してちょうど良いかもしれません。Hシーン回収しつつ、のんびりプレイしてエンディングまで約18時間かかりました。

   キャラクターの中で名前があるキャラはほぼ全員好きになりました。主人公である零月のラウラはおっちょこちょいだけど優しくて芯が強く、メインヒロインであるあのルナロアはまともそうに見えて実は大胆で、パーティのふたなり担当のヴィタは年少ながらしっかり者でギャグもツッコミ（ふたなりだけにね！）もできる良い子で、焔迅のベガちゃんは本当に素晴らしい聖母でした。ここら辺はぜひプレイして確かめてみてください。絶対に好きになるはずです。また、サブキャラの中ではアイシャ、キャットさん、ロノアちゃんなどが好きで、モブならユリシーン王や風の精霊、妖精（こいつモブか…？）などが好きです。前半に登場する敵側キャラであるコーダイン王と理事長は、あまり魅力的ではない部分もあるかもしれません。ネタバレになってしまうので詳しくは言えませんが、この二人がやったことが有耶無耶になってしまうのは唯一の残念な点でした。

   ストーリーは笑って泣ける、シリアスもギャグもポロリもある王道ストーリーです。ただし、シリアスな部分が重すぎます！正月明けの体重よりも重いほどです！故郷が燃え、親が殺され、大切な人が亡くなっても、前を向くラウラたちの姿は、格好良いとしか言いようがありません。

   エロについては、文字数が足りないですね…サンプルを見てください。

   その他、自分の低性能PCだと一部で動作が重く感じることがありますが、それもそんなに気になりません。

   とても長くなりましたが、総合的に見て星5では足りないくらいの名作でした。本当に素晴らしい作品だと思います。星50個くらいつけさせてください…。しばらくこの作品の虜になりそうです。

4. しまにゃん

   2023年10月2日

   個人的には傑作

   星5評価した理由は、個人的にマイナスポイントが特になく、良く出来た作品だからです。

   Hシーンについては、百合4：ふたなり4：男受け2の割合です。ふたなりや男受けが許容できない方は注意が必要ですが、シーン開始前に飛ばすかどうか聞かれるので、そのシーンだけ飛ばすことができます。また、シーン回収は基本的にストーリーを進めるだけで回収できるので、ストレスなく進めることができて良いです。

   バトルに関しては、ノーマルでクリアまで進めましたが、難易度は普通程度でした。雑魚戦は簡単で、ボス戦は少し真剣に取り組まなければならない感じでした。ストーリーの最後のボスはかなり強かったので、戦闘は面白かったです。

   ゲーム全体のUIについては、かなり良いと思います。セリフウィンドウを消すのにマウス操作が必要だったり、文字化けがあったり、キャラクターが動いているイベントシーンをスキップできなかったりといった点が気になりましたが、それ以外は操作がキーボードだけで完結しており、戦闘中のコマンド選択も前回のコマンドを記憶しているので、スムーズに進めることができます。アイテムショップがダンジョンでも利用可能なのは便利です。

   ストーリーは結構シリアスで、日常パートはコミカルですがシリアスな部分も多く、モブが死ぬ場面もあります。ただ、ストーリー自体はとても良くできています。気になった点としては、セリフウィンドウを消すのにマウス操作が必要だったり、文字化けが多かったり、キャラクターが動いているイベントシーンをスキップできなかったり、回想シーンの閲覧がメインストーリー進行中に制限されていることがありました。

   とても楽しめました。この作品を作ってくれてありがとうございます。

5. ヘンリー

   2023年9月4日

   最強の武器が〇〇〇！？

   最近のゲームは3Dやオンラインなど、やりこみ要素が面倒だなぁ。昔の方がおもしろかったなぁという不満を抱く仲間の皆さんへ、朗報があります。

   【エロ】
   この作品は、シーン導入から事後まで笑える百合エロコメディです。ルナロアというキャラクターがかなり強いので、笑えますねｗ

   【バトル】
   この作品は、冒頭から主要キャラクターが強すぎるため、とても難しいです。veryhardモードが必須です。ルナロアが強すぎて作業ゲーになるのではないかと不安になりますが、この作品は非常によくできています。戦闘が飽きさせない工夫がしっかりとされており、最後のダンジョンの総力戦は胸熱です。かつての約束のために『彼女』が駆け付けたシーンでは、私も歓声を上げてしまいました(＞w＜)/

   【シナリオ】
   この作品のストーリーは、世界を救うという目的ではなく、大切な人の傍にいたいという物語です。志を高く壮大にしすぎていないため、切なくも笑える作品になっています。また、最後のサブクエストを見れば、なぜ『あえて』の設定なのかがわかりますが、一部のキャラクターの描写には強調されている面もあります。ベガ（リラ家）の過去編やエピローグまで丁寧に描かれているのに対し、ヴィタの掘り下げが少ないため、もう少し活躍の場があっても良かったと感じます。

   冒頭の体験版からルナロアが参加するまでの約39時間はveryhardモードでプレイしました。エロさはサブキャラクターの方が強く、変態性はルナロアが一番です。笑いあり、胸熱もあり、長時間RPGを楽しむことができる作品です。