がちんこ傭兵団

作品の感想&レビュー

1. つかまる

   2024年3月21日

   傭兵団を指揮するSRPG

   SRPGの特徴としては、傭兵団の規模が小さくても大軍の一部として行動する必要があることや、一部のマップでは崖から岩を落としたり城壁にはしごをかけるなど、工兵が活躍できるギミックがあることだと考えています。ただ、残念なことに所持スキルによってキャラクターの強弱が激しく、特に裏ボスとの戦闘では特定のスキルを持つ味方がほぼ必要で、押しキャラを使いたいプレイスタイルには向かないと感じました。

2. mu

   2023年7月21日

   光るゲームセンス

   傭兵団の隊長となり、戦場を踏破しながら成り上がっていくシミュレーションゲーム。

   欲しいキャラがいれば、戦場でそのキャラだけを狙い撃ったり、戦功を挙げたりして成長させる楽しみ方が魅力的だった。

   音声やアニメーションはないが、CGはかなり良かった。
   エロティック要素のある面白いゲームをお探しの方には、前作のパイレーツも含めておすすめです。

3. 中西智代梨

   2023年5月16日

   期待に応える出来。

   前回の作品はチンコパイレーツの雰囲気を引き継いでいました。SRPG。
   前作がとても良かったので、今作はどうかと思っていましたが、期待に応えてくれました。GW中にハマってしまいました…。

   二国間の戦争を舞台に、傭兵として戦場で活躍するという内容。この二つの国のどちらについてもOKというのが傭兵団らしい。
   また、世界観もよく、戦争を楽しんでいる雰囲気さえ感じられます。戦死するキャラクターはネームドではなく、中立都市で敵味方が仲良く酒を飲んだり、サバゲーに似たスポーツゲームのような雰囲気です。
   SRPGとしては戦闘バランスはやや緩め。大規模な傭兵団になると範囲攻撃ができ、戦場を比較的コントロールできるようになります。ただし、それは本編の間だけ。最終的なおまけ戦場では味方が溶けるレベルでやられてしまいます。エロCGはその時点で収集済みだったので、攻略を諦めました。

   もう一つの傭兵団らしいシステムは、戦場で将兵を捕まえ、味方にすることができるというもの。男性もいますが、もちろん女性もおり、味方にした女性には性処理を依頼することができます。契約書にはその義務がしっかりと記されているので、女性も断りません。中には従順ながら積極的なタイプや受動的なタイプもいますので、一本調子ではありません。

   このゲームの怖いところは、この女の子ともHできるかな…という感じの堅物のキャラクターが序盤で捕まえられないところです。
   私自身、このような従順な娘が身体を委ねてくれると本当に好きなので、そのシーンを見たくて頑張りました。
   酒場のイベントでフラグを立てたり、何度も捕まえてようやく味方になってくれた時の達成感はとても良く、そのようなキャラクターがHシーンを楽しむ姿を見ると盛り上がります。

   ただし、基本的に1キャラクターに1シーンしかエロシーンが用意されていないため、処女キャラクターは何度招いても処女のままで、それはちょっと…と感じる部分もあります。前作はその辺りがきちんとしていただけにね。でもその分、処女キャラクターが多かったような気がします。

   次回作も期待しています！