性欲Lv129新米冒険者ちゃんセックスに溺れる

作品の感想&レビュー

1. nanasi

   2023年3月13日

   ヒロイン全員ビッチなのに竿が一本なのは好印象

   おっしゃるとおり、導入は紹介文の通りです。また、申し訳ありませんが、タイトルに竿が一本と書きましたが、ヒロインの堕ちっぷりを描くためにもう一本出てきます。

   ヒロインのカリン（表紙右）は冒険者を夢見て家を飛び出しますが、食べることに困ってオナニー漬けの日々を送っています（！？）。そんな中、怪しい依頼（明らかに怪しい内容だけど）に飛びついてしまいます。
   宿屋にいたのは竿役のディールという男性でした。彼は立っているだけと書いてあったのに、カリンにオナニーを要求します。
   カリンは断ろうとしますが、なんかエロ魔法にかかってしまい、性欲が爆発してしまいます。そこでカリンはノリノリでオナニーをしてイッてしまったところで、もう一人のヒロインであるアリス（表紙左）が登場します。

   ディールとアリスが始めるところで私は退散しますが、すっかり性欲に火がついて（元々燃えていたのでそれがパワーアップしたのか？）、悶々とした日々を過ごしました。
   やがて限界に達し、その依頼を再び見つけて、自らディールと関係を持つことにしました。
   その後、カリンは完全に心が堕ち、ディールのもとを頻繁に訪れるようになります。しかし、行為中にディールに適当に突き放され、体を売ってきて稼げたら考えてやると言われました。それで、カリンは即売春の訪問販売に走ります。
   もう一本の竿役はここで出てきますが、カリンは即売春を成功させました！ お金を稼いだので彼女は彼から抱かれることを期待しています！しかし、彼女はその後すぐに帰ってしまいますので、二本目の竿役としてはあまり見えないかもしれません。それでも良い印象です。

   今作のヒロイン、カリンはまだ見ぬ勇者様とのロマンスを夢見ていますが、アリスは初体験：幼馴染という設定ですが、ディールとアリスの会話を見ると、ディールは幼馴染ではなさそうです。また、ディールは一途そうに描かれており、単にセックスが気持ちいいから何でもいいというビッチなキャラクターにしてあるようですが、ディールだけが竿役として出てくる点が好印象でした。
   （アリスについては、ディールがそのような性格であるため、アリスから見れば唯一の男性であり、ディールから見ればたくさんの女の子の中の一人という関係なのかもしれません。また、カリンについても、ディールは勇者ではないことが確定していないため、夢の勇者様と結ばれた可能性もありますが。)