2022年4月8日発売、サークル「ENJI」制作の「セフレのセンパイ外伝 ナナ先輩の事情」の最新ダウンロード情報です。
作品の内容








作品の説明
恋とか愛とかが煩わしいけれど気持ちいい事は好きなナナは理想の「セフレ」作りに意欲を燃やすが…
オリジナル同人シリーズ「セフレのセンパイ」シリーズ外伝。
ナナ先輩視点で〇校時代からユーマの筆下ろしまでを描いています。
サークル「ENJI」
作画「源(げん)」
作品の詳細情報
| 配信開始日 | 2022/04/08 00:00 |
| 利用期限 | 無期限 |
| ファイル容量 | 90.36MB |
| ページ数 | 53ページ |
| シリーズ | セフレのセンパイ |
| 題材 | オリジナル |
| タグ | 巨乳 フェラ ごっくん おっぱい 先輩 男性向け 成人向け 旧作 |
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作品の感想&レビュー
かなり質の高い1冊です
セフレの先輩シリーズの外伝。先輩が本編の主人公と出会うまでの物語です。本編を補完し、理解を深めることができるだけでなく、セックスシーンもエッチで、非常にクオリティの高い一冊です。
ユーマくんとのセックスでの相性や性欲の強さが拮抗している限り、ユーマくんは一途になっていてくれそうですが、ユーマくんの精力が衰えてしまい、先輩の性欲が衰えなかったら困りますね。その前に子供ができて、形だけの家族になってしまう可能性もありますが。
納得の外伝
1巻から順番に発表される度に、私は楽しみに読んでいました。
最初の2巻では、ナナ先輩がとても可愛く、エロく、素晴らしいと思っていたのですが、
最終巻を初めて読んだ時には、まるでナナ先輩をブロックした男のように
ナナ先輩が頭のおかしい女に見え、正直に言うと没頭できませんでした。
しかし、何度も最終巻を読んでいるうちに、ふたりの関係性が徐々に理解できるようになり、納得するようになりました。
今では、最終巻の展開がとても良いことを思っています。
そして、今回の外伝を読んだことで、最終巻を何度も読んで納得するようになった感覚と同じように、
エロさだけでなく面白い物語でもあったため、楽しむことができました。
もちろん、ナナ先輩の絵が可愛く、凄くエロいのもツボに入りました。
別の話での次回作も楽しみにしています。
あなたの名前があったら、購入するつもりです。
本編で描かれなかったナナ先輩側の視点が見られる
セフレのセンパイシリーズのナナ先輩側からの視点を描いた作品です。
本編ではナナ先輩がなぜああいった行動をとっていたのかが明確に描かれていませんでしたが、本作を読むことでその理由も見えてきます。
そして、この作品を読むことで本編のひとつひとつの行動や表情を読み直したくなり、とても良い外伝でした。ナナ先輩が幸せになってほしいと思います。
外伝読むと伏線回収できる
シリーズ3作品を読んで、ナナ先輩がなぜ付き合っていないのか、そしてなぜ恋人がいるフリをしていたのか、全く理解できずに物語が終わってしまっていたところがあったのですが、外伝でその伏線が回収されているので、疑問を持っていた方はぜひ購入してみてもいいと思います。
ナナ先輩の過去のエ○チシーンは少ないです。
私はナナ先輩がセフレを欲しいと思う理由がわかりました。ただ、彼女の過去のエッチシーンは約5ページしかありませんでした。私はそれらを期待していたので、少しがっかりしました。残りは、ユウマとの未公開シーンのみです。
苦しさから逃げる、諦めるから恋が出来ない。
恋はつらさをもたらすし、悲しい経験をも招くこともあるが、ナナはそれらを回避しようとしている。ただセックスだけを目的とする関係ならば、心に傷を負うことも悲しむこともないと思っている。彼女は自分の弱さを守っているのだ。
一方、ユーマは劣等感に苦しみ、あきらめから行動している。セフレでは済まされない心のつながりを求めるためには、一歩踏み込まなければならない。ただ、ナナと同じく、セックスや外見以外はあまり考慮していない。彼女がなぜセフレ関係しか持たないのか、何が好きで何が嫌いなのかについてはあまり興味を持っていない。
ユーマもまたナナと同じように、二人の相性が良いのは、両者ともあきらめの気持ちを持っているからだろう。
シリーズ買った人もそうでない人も
私はシリーズを買って、この作品は本当にエモいものだったと思います。でも実用面で言えば、後半の筆おろしのシーンなど特にエロティックで、シリーズがどうだというのはまた別の問題です。
主人公であるナナは、相手との相性が良く、暇があるとひたすら行為に耽るような女性です。シリーズを通して観ると、段々と恋愛感情も芽生えているように見えますが、過去の失敗や、セックスさえあればいいという考え方が彼女に備わってしまったため、恋愛に臆病になってしまっていたように思えます。
そんな中、ユーマと出会ってしまい、彼と関係を持ってしまいます。しかし、ナナにとってはこれが悲劇となってしまう可能性もあります。この外伝を読むと、シリーズ最終巻における最後のシーンや、カラオケでのユーマの告白から身を引く発言をしたあたりで、物語の捉え方が変化してくることがあります。
同人作品は自分自身で好き勝手に描けるのが魅力ですが、それでも作品への解釈は、追加の物語があればそれだけ豊かに色づけされることがあります。この本を読めば、なぜナナがユーマにただセックスだけを求めたのか、そしてなぜ身を引こうとしたのかを理解することができます。
個人的には、シリーズ通しての実用性は高く、サムネイルやサンプルに惹かれた人は購入して損なしだと思います。セール中ならなおさら、購入する価値があるでしょう。
エロ同人作品としても、このシリーズはおすすめです。1巻から完結まで、または外伝から入って1巻から読み進めるなど、どのように楽しもうとも物語の奥深さを感じられることでしょう。
もちろん、外伝を読んでもシリーズの終わり方に納得しない方もいるかもしれませんが、この本を手に入れることができたことは幸せだと思います。
イメージが更に膨らんだ。
セフレのセンパイの本編には描かれなかった、ナナ先輩がなぜあんなにもセフレにこだわるようになったのか、その理由が彼女の過去に描かれています。
私個人は、本編でナナ先輩のバックグラウンドが描かれなかったことにネガティブな印象はなく、星5でした。むしろ、大好きな作品です。この外伝で描かれた彼女の過去や内面は、本編で感じたナナ先輩のイメージ通りでした。いや、それ以上に、彼女のイメージをさらに深めてくれました。
ナナ先輩とユーマ君は、思っていた以上にベストマッチだと感じました。SEXの相性だけでなく、変則的な片思い未満みたいなものも含まれます。彼女の意志を察して、恋愛はしたくないけれど、セフレ関係を選ぶユーマ君は立派だと思いました。ユーマ君と初めてSEXした翌日の朝、彼女に対する好意が芽生えたものの、過去の経験からその思いをストップさせたナナ先輩。2年くらい経ち、ユーマ君が成長したら、彼女が恋愛のスイッチを自分でオンにする日がくるかもしれません。(私の願いですが)
本編と外伝を含めた感想として、キャラクターたちはとても生き生きとしていて、エロを削減せずに描かれている点が素晴らしいと思います。外伝を読んでから本編を読むと、キャラクターの背景などの描写が減少している分、SEXシーンの量が増えていることが分かり、ありがたく感じました。