淪落のすゝめ

作品の感想&レビュー

1. にわとり

   2022年11月15日

   お姉さんに堕落させられる主人公

   お姉さんは絶えず圧倒的な存在でした。彼女の表情だけでなく、行為中も彼女が主導権を握っていました。主人公の男の子はもはや何も考えることができなくなってしまいましたね。最終的には彼女のものになります。一番怖かったのは、男の子の母親からの着信画面が女と表示されていたことです。それは完全に奪われたということでしょうね。続きを見たいです。

2. 杉山 真

   2022年2月24日

   半ば育ての親と化した歳の差幼馴染が襲い来る

   仲村レグラ先生の最新作は、おねショタの大家と幼馴染の関係の物語です。長い間健全な親交を築いてきたお姉さんが、段々と性欲を露わにしてくるというストーリーは見事でした。少年の母親はほとんど家にいないため、お姉さんが事実上の育ての親となっており、彼女の母性は非常に強く、過去の作品同様に彼女の性格も個性的でして、パフィーニップルも大変強く主張していました。特に印象的だったのは、お姉さんが少年におっぱいを操作させるパイズリシーンでした。通常、女性が自由に胸を操って行うものですが、本作ではお姉さんは少年に率先して操作を任せる一方、自分は上から余裕たっぷりに見物する姿勢を見せていました。それには予想外に心を奪われてしまいました。ラストは、ますます強まるお姉さんの所有欲が少年を実母から奪おうとしている構図を描いており、まるで彼女の乳房が少年を捕食しているかのようでした。この二人の未来が明るいのか暗いのか、はっきりと分からず、どきどきと不安に駆られました。次回作がまた異なる作品になるのはわかりますが、いつかこの二人の行く末も描いていただけると嬉しいです。