僕とサキュバスお姉ちゃんの思い出 =力あるサキュバスは性欲を満たしたいだけ外伝story=

作品の感想&レビュー

1. まきもどし

   2022年11月28日

   外電為衛門。

   少し物足りなさを感じる箇所もあるけれど、外伝である以上仕方がない。外伝としての価格を含め考えると、十分に満足している。

2. 小川

   2021年12月29日

   サキュバス達の寄り道とおねショタＨ

   Road=ロード=が手掛けたサキュバスものシリーズの外伝、サークル：Road=ロード=が描いたサキュバスものシリーズの外伝です。が今回のテーマです。今回はフタナリレズは含まれておらず、シリーズ第1弾～第3弾よりも少し前の出来事が描かれています。

   ストーリーの概要は、サキュバス達の団体がまだ移動中の頃、上位種の1人が人攫いを発見し、一般サキュバス達も巻き込んで彼らを襲うというものです。その際、人攫い2人が一般サキュバスに逆レ●プされる一方で上位種の1人は助けてくれた少年とＨしちゃうという展開です。

   物語は、人間（人攫い2人と攫われた少年）を見つけた上位種達が森の中で襲撃する場面から始まります。人攫い2人は一般サキュバス達に逆レ●プされ、上位種のお姉さんは何やかんやで助けてくれた少年に感謝されます。少年はまだ性の知識がなかったため、一般サキュバス達の行為に戸惑いますが、子供扱いされたくないために上位種のお姉さんに性の手ほどきを受けます。

   物語はセックスの末、少年が満足した上位種のお姉さんを満足させる場面で終わります。見覚えのある川を頼りに家族の下に帰ることができた少年は、セックスした上位種サキュバスに魅了されていきます。

   登場するヒロインは、上位種サキュバスのお姉さんのみです。シリーズの主役の1人であり、おっとりとしたお姉さんタイプです。本編で使われている三本指の手の召喚は無く、少年とのおねショタＨを楽しむという描写があります。

3. しんのすけ

   2021年12月27日

   価格以上の満足感がある内容

   サキュバスシリーズの外伝ですが、本編を読んでいなくても問題ありません。今回はおねショタな内容で、普段よりプレイがソフトな印象です。ページ数は普段より少し少ないですが、それでも薄い本としては十分な分量です。価格はページ数以上に手頃で、十分な満足感を得られる内容となっています。

4. B2mama

   2021年12月27日

   脇道と見せかけて濃厚なおねショタ

   ベテランサークルさんのサキュバスモノの外伝です。時系列が他の作品とは異なっていますが、設定自体は複雑ではないので、この作品だけでも十分楽しめると思います。また、おねショタに特化しているので、その性癖を持っている方には特にオススメです。一方で、属性がないとシリーズファンでも厳しいかもしれません。

   物語は、人さらいにさらわれそうになっていた少年が、サキュバスの襲来によって助けられるというものです。少年は大人ぶっていますが、純粋でサキュバスにも偏見を持たずに接しています。一方で、サキュバスも少年に好意的で、吸精はしますが、殺しません。むしろ気持ち良いことをした上で、両親の元に解放します。読後感はスッキリで、質の高いおねショタプレイが続きます。

   少年が性的に描かれているため、ややその性癖が求められますが、乳首描写は綺麗で愛好者には嬉しい限りです。また、サキュバスも惚けた表情の中に母性を感じさせ、人間味があると感じました。プレイ自体は性的な責めが繰り返されますが、リョナはありません。傷つくのは最初の人さらいのみです。

   このシリーズは女の子の表情（特にサキュバス）が単調で暗い雰囲気があるため、敬遠していましたが、おねショタということで購入してみたところ、良い作品だと感じました。性的なテーマ別のエロ作品は面白いと感じました。