種付け自由学園

作品の感想&レビュー

1. めがねもん

   2025年4月25日

   生徒会長が可愛い

   生徒会長の沙耶が人前で屈辱を受けて可哀想だったけれども、エッチだった。
   そして、望まれぬ関係に喘ぐ沙耶の姿に、副会長の絵麻が興奮し、オナニーで潮を吹く姿が素晴らしかった。

2. どりーん

   2024年12月9日

   種付けおじさんに魅力が乏しい

   少子化対策作品は一般に受け入れられていますが、この作品では、通知を受けた女性たちが嫌悪感を示していて、その点が新鮮です。そして、陰毛が生えているところも好印象です。

   ただし、種付けおじさんが女性を蹂躙するタイプなので、和風好きや強気苦手な方にはやや使いづらい内容になっています。エロの場面では種付けおじさんがテンションMAXでしゃべり続け、女性はドールと同じように扱われるため、エロさが感じにくいかもしれません。

3. ろく

   2022年9月23日

   微妙

   少子化による種付け義務化というよくある話についてです。政府が法制化を発表し、舞台となる学園に種付け師が登場します。選ばれた女の子がさんざんにやられるまでの展開がスムーズに描かれていますが、絵柄には好みが分かれるかもしれません。しかし、メインでやられる子の詳細がないため、あまり思い入れができないかもしれません。このジャンルが好きなら、悪くない作品だと思います。

4. ゆぴ

   2022年7月7日

   次は絵麻で。

   予想外に、太い筆跡でありながら、絵が上手いと思いました。
   予想外に、内容もユーモアたっぷりで面白かったです。
   ぜひ絵麻のバージョンも見てみたいです。

5. いな

   2021年9月29日

   ブッたぎり感がある

   大人たちは、法的に問題ない種付け行為を支持している世界にいる一方、学校の生徒たちはその考えに反対しています。この状況が、作品の世界観となっています。生徒会長の子だけが主人公であり、副会長の子はただ見ているだけです。物語は、常にレ●プ的な状況で進み、副会長の子は自らが見ていることに恥じています。最後には、生徒会長の子が家にいる卒業した姉に、種付けおじさんが学校に配属されたことを伝えます。姉は、学生時代にはなかった施設ができたことを喜んで、物語は幕を閉じます。妊娠描写は特になく、急な終わり方となっています。

6. こしあん

   2021年9月28日

   異常が日常として強要される、その凄み。

   この作品は初めての漫画形式となっていますが、その成功は見事です。作品全体としての完成度と躍動感が非常に高く、感動を与えられます。公的な強力を持ち、その価値や地位が社会的に認められた種付けおじさんという設定がストーリー漫画形式であることで、CG集形式よりも生き生きとしています。また、この設定に基づく個々のキャラクターの個性もさらにブラッシュアップされています。

   ジャーナリズムは世論の正義を代弁するべきですが、この作品では、出生率向上効果だけが好意的に報道され、性的搾取や侵害などの報道はまるで存在しなかったかのように扱われています。そのため、種付け義務化に衝撃を受ける生徒たちの姿が、ジャーナリズムと好対照を成し、ラストで強く訴えかけます。

   風采の上がらない男が、美しいお嬢様たち集う伝統的な女学校で絶対的な権力を振るう姿は圧倒的な背徳感や征服感を与えます。公権力を盾に後輩を人質に取ったり、卑猥な言動や性技によって対象の自尊心や名誉を貶める手法には驚かされます。

   ヒロインの描写も肉感表現が保たれつつ、華奢さが加わり、ボディバランスも良くなっており、重力によって垂れ下がる乳房の表現はリアルで最高です。表情も感情豊かで、理不尽に涙する姿や、自身の体に起こるであろう変化に絶望する姿には嗜虐心が昂ります。下着や陰毛の描写もよく、解像度を高めています。

   続きが読みたくて仕方がないほどの作品です。種付けおじさんの壮大な家族計画にも期待しています。ありがとうございました。