母娘NTRフーゾク 丼

作品の感想&レビュー

1. うび

   2021年10月18日

   個人的にはすごく有り

   個人の趣味として、クズなNTR物語では関係者全員が不幸になることが好きです。そんな手段を使ってお前が幸せになれるとは思わないよ、という感覚です。そういった作品評価となります。

   また、今回の作品は続きものなので、前作を読んでいる方が内容をより理解しやすいです。

   登場人物は以下の通りです。
   – 鮭川：主人公。復讐のために薫と愛美を脅して迫るクズ。資産家。
   – 熊野：NTRされる男。学生時代からチンピラで育ったダメ男。
   – 薫：熊野の妻。学生時代に熊野に寝取られ、結婚することになったが、被害を自覚しながらも自分のことを諦めている。
   – 愛美：熊野の娘。被害者であり、違った視点から見れば一番幸せなのかもしれない。

   作品のタイトルやサンプルからわかるように、今回の作品では鮭川が親子丼を楽しむことが描かれます。彼は非道な手段を使って楽しもうとします。しかし、作品中では鮭川は本来知っているはずのことに気づきます。愛美を食い物にしていることが薫にバレる危険性があることを。

   薫は自分のことを諦めており、被害を受けていることを自覚しています。彼女もまた、鮭川の手段を想像できる経験を持っています。初めから非道な手段を使う鮭川が考えることは、薫が落ちているということではない。単に諦めているだけなのです。

   これらの要素がきちんと伏線として描かれており、35＋44ページ（表紙やあらすじを除く）でうまくまとめられています。他の人には不評のようですが、私は作品としての完成度が高く、話の進行も自分の好みだったので、5点と評価しています。

   ちなみに私は鮭川ではなく、実は薫が主人公だと考えています。

2. みにまむ

   2021年10月15日

   オチにもやっとする

   クライマックスまで良かったけれど、オチが酷い。

   妻が愚かだという意味かもしれないけれど、これは違うね、
   主人公のデブはユーザーの代表だから、こういうことはやめてほしい。

   続編があるなら、デブがハッピーエンドを迎えるべきだ。

3. White Unicorn

   2021年10月15日

   母娘どんぶりは美味しいが…

   因縁深い男から、その妻と娘を寝取ろうとする非モテ親父の策略を描いたシリーズの2冊目。

   クズ男に振り回されて風俗へ落ちた妻と、年齢を偽って水商売をする娘の弱みを握り、クズ男への復讐を企む。立場やカネ、その他を利用して調教を進め、今回は母娘の最終決戦を描く。

   快楽調教で母娘を屈服させ、コスプレ母娘のシーンも見所だが、終盤に予想外の展開が待ち受ける。

   このまま終わるのか、続きがあるのか気になるところだが、結末が少し物足りない気も。

4. 杉山 真

   2021年10月11日

   は？

   ラストの展開が分からない。主人公を殺すつもりなのか？続編が出ないことには評価できない。