友達が奴●市場で売られてた

作品の感想&レビュー

1. まきもどし

   2025年3月4日

   シチュエーションがいいですね。

   友達が誰かに売られているのを見かけたので、その人を買い取ってしまいました。自分の思い通りに扱っている感覚がたまりません。この状況はなかなか興奮しますね。絵柄も好みだし、AVを見ているかのような気分になります。

2. ミキモト

   2024年4月12日

   女友達を合法的に自分のものにした話

   友人が売られていて、私がそれを購入して独占し、思う存分楽しむというシチュエーションはかなりエッチですね。顔見知りの人物であることが重要です。友人だったことから少し罪悪感も感じるかもしれませんが、実際に目の前に自由に扱える女性がいると、理性を失ってしまうでしょう。

3. 鈴木秀樹

   2024年1月5日

   やってる事はえげつないのに何故か許せちゃう

   物語性が非常に高く、謎めいた感動がありました。

   行為自体は過激ですが、幸せならそれで十分です。という感覚があり、読み終わった後に爽やかな気持ちになる作品ですね。

4. 山嵐

   2021年12月18日

   エロさは少なめ、大人の絵本のようなお話

   友達が性奴隷として売られている状況を、買って自由に扱うことができるのは、なかなか良いと思います。最初は口ですこし抵抗するだけですが、それからはされるがままになります。可愛らしい絵柄で、あることはやっているけれど、濃密なエロはあまりないです。主観的な絵柄はあまりないので、AVを見ているような感覚になります。もし絵柄が好みなら、是非おすすめします。

5. 鈴木二郎

   2021年8月27日

   順当な幼なじみもの

   比較的静かで落ち着いた雰囲気を持つ作品です。もし絵柄に問題がなければ、使い勝手も悪くはないと思います。ストーリーも短めなので、スキップせずに物語を楽しむ方がよいかもしれません。

6. しまにゃん

   2021年7月31日

   恋が芽生える前に…

   この作品は、生々しいテーマを絵本風の独特なタッチで描いたものです。

   主人公には、わんぱくな遊び友達のシリカという女の子がいました。騒々しい日々を送っていましたが、ある日、彼女は突然姿を消してしまいました。時間が経ち、再会した主人公は彼女が売春婦として売られていることを知ります。

   このストーリーは、何の躊躇もなく触れ合っていた少女を売り買いし、好き放題欲望をぶつけるものであり、陰惨さよりも温かさや悲しみを感じさせる作品です。同じストーリーでも、絵柄が上手い人が描いた場合にはエロい雰囲気になるかもしれませんが、この作者の絵柄は、初めて性に興味を持った頃の感情を思い出させるようなものでした。終盤で、シリカがキスをねだる場面は、恋人になりたかったという彼女の心情が表れており、哀切を感じさせるシーンでした。

7. 池田祐太

   2021年7月10日

   恋と性欲の混濁

   恋愛感情や憧れ、それに崇拝とも言えるものがあったかもしれない対象が、自分のものとなってしまった時、体の反応で勃起してしまったり、どうしてよいかわからないような心の衝動を感じたり、やりたいのかわからないままの行為をしてしまったりしたことがあります。
   抜き目的には微妙な部分もあるのですが、物語としては、何とも切なくて悲しい感じがして、過剰に陰惨でもなく、不思議と懐かしい気持ちにもなり、読んでいて心地よかった漫画でした。
   エロ漫画というよりは、恋愛漫画で行為のシーンがある、という趣きですね。
   たまにはキスしてよというセリフは、何か救いがあるような、甘い余韻を残してくれました。

8. 中西智代梨

   2021年7月4日

   エロ漫画ではない

   その目的には不向きかもしれませんが、コストパフォーマンスは低いと言えます。物語の内容は一般的なものではありますが、なぜかこの二人のその後を知りたくなるような、不思議な読後感が残りました。

9. 山根和典

   2021年7月4日

   経験した事の無いリアル

   幼い頃、自分自身の欲望がまだ形を成さないとき、友人と一緒に遊んでいるとき、その友人が性的な対象になる可能性がある場合、そして、性的な衝動を抑えられなくなるような状況に陥った場合、どうするだろうか。実際には経験できない、数字上のものではなく、現実的な問題である。

   もしそんなことが起こったら、相手にどう扱われるのか、おぞましい、不名誉な行為が行われるのか、それとも敬意を持って扱われるのか。でも、それは私たちが経験したことのないことで、予測することしかできない。

   幼かった頃、性的な欲求の迸りに押し潰され、何よりも異性に焦がれていた私達にとって、あのような状況に置かれたら、誰でも同じように行動するであろう。

   しかし、これは現実には経験することができないものである。

   これは誠に傑作である。