逢瀬

作品の感想&レビュー

1. いな

   2025年6月2日

   妖詣と似て非なる作品

   おそらく、八尺様の伝奇に近いのは、こちらの逢瀬なんだと思います。
   妖詣が好きなので同じテーマを扱っている逢瀬を購入しました。
   怪奇というよりも、叙情的な味わいがありそうです。
   ヌケるかどうか？では少し難しいかもしれません。

2. 松本尚也

   2022年3月4日

   恐怖と欲望の葛藤

   少年の抑えがたい性への衝動と、その衝動に霞んで見えるほど魅力的な八尺様の誘惑との対比。これは単なるおねショタではない。欲望と恐怖の葛藤から生まれるエロスがあり、上品さのかけらもないことが魅力的な要素である（褒め言葉）。
   少年と八尺様はお互いを欲しがり、欲望をぶつけ合う。ただ純粋に性に没頭している二人の姿を見て、私は何度ティッシュを濡らしただろうか。

3. 田貫

   2022年1月4日

   もっと体格差を使って！

   男の子が抱き上げられて性的な行為が描かれるシーンが一瞬だけあった。
   男の子が女体に魅了されて押し倒すシーンもありますが、女性は受け入れるだけです。
   登場シーンは強くアピールしていて、誘っていますが、突然の受け身で違和感がありました。
   もし1000円以上の価値があるなら、もっと濃厚でグロテスクな感じで頑張ってほしいです。

4. 河野助三郎

   2022年1月4日

   少年の日の幻影を追いかけ続ける物の末路

   もはや様式美とも言われるべき作者の描写力は、都市伝説の八尺様と結びつき、不思議なアングラな雰囲気を持つ作品世界に読者を誘います。忘れられない八尺様の体を思い出し、エロ本を探し回るシーンがありますが、結局、私たちがコンテンツに求めるものはすべてこのシーンに表れています。子供の頃に出会った、忘れられない過去の誰かや何かに性癖が歪められてしまいました。私たちがR18コンテンツに求めるのは、過去の幻影の代替品にすぎません。かつての少年たちである私たちは代替品だけでは我慢できず、終わりのない幻影を追い続けています。そして、そのまま子供のままあの世界に連れていかれてしまうのです。その意味では、この作品は実質的には、某人造人間ロボットアニメと同じようなテーマを描いているのかもしれません。

5. プリンス

   2020年11月2日

   悪い点は特にない。でもその先にも期待したい

   この作品は初めて巨大な女性に憑りつかれる男の子という話を別の雑誌で読んだときから気になっていました。

   久しぶりに購入して読んでみましたが、相変わらずの感じでした。

   作者が胸の大きい女性を描く方法は個性的だと思います。大好きです。

   ただ、星を5つつけるにはもう少し進んだ表現が見えたらいいなと思います。

6. カワガラス

   2020年10月26日

   ぽ。

   ダブルデッカさんというと、豊満な体形や胸、そして唇が特徴的ですね。そのエロさがとても好きです。個人的に一番良かったのは、2つに分かれた構成でした。自分は細部までじっくりと見たい方なので、見やすさや読みやすさが最高でした。ありがとうございます。次回作も楽しみにしています！

7. Ayumu Kohiyama

   2020年10月26日

   ド迫力ボディのおねショタ。気軽に楽しめる内容（当社比）

   このサークルさんは、ロボ娘やクリーチャー娘などのパンチの効いた作品で有名ですが、
   今回のテーマは都市伝説の八〇様です。彼女はいたるところでちょくちょくネタにされているため、
   怪談よりもおねショタものとしてのイメージが強まってきているのではないでしょうか。
   本作もそのテンプレートに従ったおねショタものです。雰囲気的には少しホラー風ですが、
   読者をビビらせるような演出は特にありません。

   いつものように迫力のあるボディでのH描写は見応えがあります。
   また、ロボやクリーチャーとは異なり、彼女は一応普通のお姉さんなので、
   これまでのような一見さんお断りの感じは少ないです。
   むしろ、気軽に楽しめる内容（当社比）かと思います。