お姉さんに怒られたり 仲直りSEXしたり

作品の感想&レビュー

1. 石田彰

   2023年8月18日

   もう少し彼女がSな方が嬉しいなと思いました。

   年上彼女は、彼氏がもらったラブレターを読まずに捨てたことに怒り、彼氏にビンタする。その後、彼氏が家でオナニーしている最中に彼女が急に現れるという展開でストーリーが始まる。

   個人的には、お仕置きセックスの内容に彼女の情緒がよくわからないなと感じました。もっと彼氏を焦らしたり、我慢させるような展開が理想的だと思いました。

2. どりーん

   2020年10月27日

   『甘え』は進化した

   温厚で優しい彼女からの予期せぬビンタがあった。
   それは主人公が他の女子からのラブレターを彼女が読まずに捨てたことによる非道な行為から起こった。

   家に帰った後、主人公は久しぶりに叱られて喜び、それに興奮して自慰行為をした。
   そして、その現場を彼女に目撃される。おしおきや仲直りのセックスを通じて、
   心を通わせて人間として成長する物語である。

   太一くんは真面目すぎる部分がある男性である。
   進学を機に一人暮らしを始め、年上の彼女もいる。つまり、自由と愛を手に入れた、
   この世で全てを手に入れたと言っても過言ではない、羨ましい男性である。

   彼女から叱られたことで本気で考えてもらえることや、知らない一面を見ることで喜び、
   自慰行為をするのは、おそらく嬉しさに快楽を足してさらに深く記憶するためだと推測される。

   しかし、変態的な一面もあるのは間違いなく、おちんちんを叱られたり、射精をコントロールされることに興奮する。
   彼は甘えたい少年である。

   相手は一つ年上で、温和で優しい美波さんである。
   彼女の優しさは彼女の体、具体的には巨乳の胸からも感じられる。

   彼女の優しさは単なる甘さではなく、悪い行動を叱責し、他者への敬意を大切にするものである。
   彼女は人々を良い方向に導き、道を踏み外させない。素晴らしい美少女である。

   彼女は思春期の男子の性欲をも理解し、彼氏が叱られるプレイを望むなら真剣に叶えてくれる。
   こんなにも受け入れてくれる人が他にいるだろうか？いや、いない。
   彼女は天使のような存在と言っても過言ではない。

   特徴：
   – 人の思いやりを育み、導き、甘えさせる物語
   主人公の狭い世界観をビンタで救い、そのビンタで興奮させ、救ってくれる。
   この物語の中心にあるのは愛である。優しさだけではなく、厳しさも含めて人を育てる物語は甘やかしを
   一段上のレベルに押し上げている。
   – バカップル要素
   先ほど述べた理論的な要素も含めて、少し変態的なセックスとして見ることもできるため、高尚な要素におののかずに楽しめる。
   – 真剣な心の交流
   他人を叱ることやゴムなしの膣内射精が互いを深く結びつける。
   – 制服を半分脱ぐえっちシーン
   現役の学生とのセックスならではのシーン。

   甘えとは何か？
   優しさとは何か？

   ただ人を腐敗させて赤ちゃんにするという安易な展開ではなく（もちろん、そういった展開でも抜くことは可能ですが）ネクストステージに導く素晴らしい作品です。