2020年3月13日発売、サークル「SMUGGLER」制作の「（ I cannot ） understand love」の最新ダウンロード情報です。
作品の内容
作品の説明
「愛してる」を知るためにヴァイオレットが見つけたもう一つの仕事とは…
作品の詳細情報
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作品の感想&レビュー
「愛してる」という名の呪いをかけられた少女の物語
・元ネタはある程度知っている。でも元ネタを重視するよりも、金髪美少女の一つとして買った。
・絵柄は元ネタとはちょっと違うけど、全体的に絵が上手いので、オリジナルとして楽しんでいるから全然問題ない。
・元々元ネタのキャラはかなり美少女だから、当然この作品のヒロインも可愛い。他にも同じ作者の別作品を買ったり、他の作品のサンプルを見たけど、ほとんどのヒロインが爆乳なのに比べて、この作品は元ネタに忠実でちょうど良いサイズ感だ。このくらいの大きさがちょうどいいんだけどね。
・売春宿の前での売春婦と客の会話の中で、愛してるという言葉を聞いて、その意味を知るために売春宿で働く話の展開が上手い。
・裸で身体検査を受けた時、ヒロインが胸を触られて不快ですと言うけど、感情はあるのかなとちょっと違和感があった。それに何の意味があるのでしょうか？で終わる方が、感情が希薄なキャラらしくていいと思ったけどね。元ネタからして愛を知らないだけで、感情はあるのかもしれないけど。
・セックスの描写はエロく描けていると思うけど、全体的にヒロインの反応が鈍いので（無反応というわけではないけど）、個人的には萌えない印象。ただここで喘ぎ声を出してヨガってしまうのも、キャラが違うということになるから、難しいところではあるけど。
・なぜ萌えないか考えたけれど、彼女自身は恥ずかしさや羞恥心がないし、裸になったり性行為に対して（不快だと思うことはあるけど）抵抗がないからだと思った。もちろんセックスが好きというわけではなく、性欲がないか興味がないような感じだから。
・売春婦として働きながらも、彼女は愛を知るために真剣に努力している。しかし、それを嘲笑うかのように男たちは彼女を利用し、欲望のはけ口として扱う…。胸くそ悪さを感じないのは、彼女が絶望せず前向きだからだ。彼女が真剣なら、なおさら切なくて悲しい。
・愛してるという言葉の意味にとらわれ、本来の願いとは反対にますます不幸に堕ちていく。これからも性欲や快楽を知っても、託された愛の意味を知ることはない、悲しい物語でした。
いい二次創作
義手の描写がしっかりしているのは好印象です。また、今作の衣装も好きなので、服を着ているシーンがもっと描かれていると嬉しかったです。
小奇麗な金髪女性で、まったく色目を感じない性欲少ないタイプ
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの二次創作でのエロ要素についてですね。このようなストーリーはよく見かけますが、古典的な要素が含まれているとも言えますね。
例えば、Fateシリーズのセイバーも、ヴァイオレットと同様に清楚な金髪女性で、色気を感じさせない性格や性欲の少ないタイプとして描かれています。そのような女性が初めて性体験をする姿は、それだけでエロティックだと思います。
愛ではなく愛欲を知る
ヴァイオレット・エヴァーガーデンが原作ですが、物語の最初で感情が少ない彼女が愛を知りたいと男性に話しかける場面があります。その後の展開は予想通りです。
この作品はモノクロ漫画ですが、絵のクオリティは非常に高いです。
えっ…切ない…
ヴァイオレットは、ギルベルトの遺言として残された愛してるという言葉の真の意味を探すために花売りの仕事に就いた。
この作品は、話が非常に短くまとまっておりながら、ちゃんとエロがあり、バランスが取れていると思いました。切ないな…彼女は果たして愛してるの真の意味にたどり着けるのでしょうか。
それにしても、インテークの髪型は懐かしくて、やっぱり良いですね。
Me too 。
元ネタも過程も知らないので、最初に作風に驚かされました。
エロティックではなく、むしろ哲学的な深みも感じました。
おそらく、私は一番理解していない読者であると思います。。。
元ネタを知らない…のがむしろ良かったか？
知らなくても作者のファンなので買いましたが、本当に良かったです！
キャラクターを知っていると、おそらくかわいそうで救いようのない話だと思うのですが、
単純な無知なキャラものとして楽しんでしまいました。
原作のファンの方には怒られるかもしれませんが、シンプルにエロ漫画として良かったです。