愛して！ほむん1

作品の感想&レビュー

1. ホロホロ

   2023年4月26日

   設定集も気合の内容。ファンブック的な要素もあって〇

   なつかしいw
   かなり前に買ったまま読んでいなかったので、今さらレビューします。
   未来では出生率が低下し、人類が存亡の危機に直面しています。
   この現状を打破するために、人類は二次元の心と体を持つほむんくるすを創り出しました！
   彼女たちに愛を教えるという物語です。
   全編カラーで、気合いを感じます。
   いんとくいんふぉさんは今でも作品を描いているのかな？ちょっと安心しました。

2. YMD

   2022年10月30日

   設定資料も豊富

   最近の絵柄よりは古い印象を受けますが、絵自体は非常に美しいです。
   この頃は、巨乳よりも貧乳のキャラクターが多かったため、やや物足りなさを感じます。
   キャラクターの説明や設定資料、用語集など、各種資料も掲載されています。
   設定が緻密に練り込まれていることに驚き、興味深く読み進めました。

3. 松田渉

   2022年7月31日

   5人のヒロインとのフルカラーCG集

   このCG集は、ホムンクルスとの性的な描写が含まれたオリジナル作品です。短編小説も付属しており、世界観の設定資料も別に収録されています。絵柄はもちろんのこと、性格や体型も一人ひとり異なり、手抜きは一切ありません。また、色彩表現にもこだわっております。

4. 鈴木秀樹

   2021年12月17日

   いいぞ

   この本は5つの話が詰まったまとめ本です。全てがフルカラーで、とてもリアルで質感があり、とても素晴らしい印象を受けました。ページ数も多く、終盤にはキャラクターの関係図や設定が含まれており、文字数もかなりあり、それだけでも十分に楽しめました。（主人公はすべて同じ人物であるらしいです…）

5. アオマル

   2021年12月10日

   本編と設定の温度差

   先にレビューを投稿された方が言うように、本編はエロに特化していますが、設定資料を読むと、本編の出来事はつかの間の平穏の中で起こった出来事であることが感じられます。怖いものを見たいという好奇心があるかもしれませんが、モブの視点から見たら、どのような状況になっているのか気になります。

6. 孔明

   2021年6月3日

   美麗なヒロイン達

   美しく圧倒的な画像で、ヒロインたちとのエッチが描かれています。CG使い回しではなく、実際の行為がボリュームたっぷりのフルカラーで描かれている点は注目に値します。
   一部のヒロインは後のシリーズに登場したり、また一枚絵で登場したりするので、とても嬉しいです。
   私のお気に入りは天上院みるくちゃんで、彼女がまた登場してくれることを切に願っています。
   とにかく、この作品は満足度がとても高く、大変おすすめです。

7. 山下和雄

   2021年5月30日

   最高

   その絵柄は他にはない唯一無二のもので、肉体や液体の描き方が非常に素晴らしいです。何度見ても満足できるため、是非購入して、お好みの女の子のぬいぐるみを作ってください。

8. 影造

   2021年5月2日

   エロに特化したCGイラスト集

   私は大幅に割引されていたため、1〜3をまとめて購入しました。

   この作品は完全にエロに特化しています。設定やストーリーらしきものはあるようですが、それらの存在自体がとても潔く、笑えるほどエロに特化しています。そのため、目的がエロであり、絵柄が受け入れられるかどうかがほぼすべてです。私はそれが好みだったため、星5つとしました。

9. 池田祐太

   2019年7月23日

   大から小まで揃った個性豊かなヒロイン達とのHを纏めて楽しむ総集編

   愛して！ほむんシリーズの第１作～第５作をまとめた総集編です。このシリーズはいんとくいんふぉが描いたもので、ミニ系から巨乳なお姉さん系まで様々なキャラクターが登場します。絵は美麗でエッチな作風で、漫画よりもイラストに重きが置かれています。全体的にとってもHな内容となっています。さらに、このシリーズの世界観に関する設定資料なども収録されています。絵と内容が合うなら買いの作品です。

10. koramame

    2018年6月20日

    シリーズ的にも面白いと思います。

    この本はカラーで描かれていて、絵がとても美しく、漫画よりもCG的な印象を受けます。しかし、構図やストーリーも素晴らしく、読みやすいです。私はこの本を買って損はない1冊だと思います。

11. みやこ

    2018年2月1日

    与えよ、さらば与えられん

    このサークルの看板作品であるほむんシリーズの初期5作品をまとめたものです。
    描きおろしの扉絵や設定資料を加筆していますが、元々の薄い本のコメントはそのまま残っていますので、当時の雰囲気が楽しめます。
    内容はとても美麗で、即売会での印刷本とは思えないレベルです。
    ただし、同人誌の常でモザイクが大きめであり、ギリギリな線は期待できません。

    特筆すべきは、この作品の設定資料です。
    一般的な同人誌の設定資料とは異なり、かなり本格的です。
    信じられないことに、この設定資料によって、普通の薄い本が突如として重厚なＳＦ作品に早変わりしてしまいました。
    ＳＦにある最終戦争で人が争う意味を失って平和になる話に共通するものがあります。
    例えば超磁力兵器や火の七日間、月光蝶などによって、技術と人間が失われて国家の境目があやふやになった世界がありますが、この作品にも共通するものがありました。
    どうやらそれは腐海のような、大地の毒を分解して地球を浄化する人工生物と似た性質を持っているようでした。ただし、その場合の毒というのは、人間のことだったようです。
    人間は絶滅しなかったのです。むしろ、地球に生存を許され、役目を与えられたということです。
    その役目が何であるかはわかりませんが、その理由こそが神の摂理であると思います。
    是非、作者が描いてくれることを期待しています。

    余談ですが、この作品のタイトルが愛して！などと書かれているのはなぜでしょうか。
    作者はただのキャッチコピーだと言っているのですが、これは設定を鑑みると神の愛であると思われます。
    しかし、神は愛せとは言わないでしょう。これは、愛を与えることによって、与えられるという意味のミスリードであると思われます。