夜●いの残る村

作品の感想&レビュー

1. ザク

   2021年10月20日

   絵としては最高。でも、物語にちょい不満点

   自分の好みにはあるかもしれませんが、個人的には大体は好きな作品でした。
   ただ女性を抱きまくり、乱交プレイに興じる村での生活はある種羨ましいとも思います。
   私は野外物やそういったプレイを好む性格なので、この作品は私にとって良かったと思いました。

   ただ、途中から急に村の習慣の紹介？みたいな内容が入り、主人公視点なのかわからなくなってしまったり、最後まで丁寧にエンディングを描いてほしかったと思ってしまいました。
   しかし、このような展開も物語の書き方次第で納得できる部分もあると思ったので、もやもやした気持ちになってしまいました。

2. アオマル

   2016年12月24日

   全員チ○ポ狂いでもないんだな・・・→全員チ○ポ狂いじゃないか！？

   内容は、差分が少なく密度が薄く感じる。実際数えてみるとそこそこにはあるはずなのに、何故だろう？ 台詞が変わるだけで絵の変わらないものが混ざっていたからか？ それとも2シーンで終わるものが混ざっていたからか？ どうにも没入感が乗り切れない。

   出てくる女性はどの女もチ○ポ狂いで、悪い意味で。単刀直入に言うと中古。まず人妻はまあ仕方ない。自分の守備範囲外でもあるし。理髪店の娘はセックス中に店の宣伝話。ちょっとモヤっとする。夜●いに来なかった娘は演出が悪い。こういう村にも清楚な娘はいるのかと前シーンで匂わせておいて、次のシーンでうわ、毎晩おっさん群がってるのかよと演出されると価値が下がるのは避けられない。最後の方で風習やお祭りの儀式で若い娘たちがおっさん達とやっているのも個人的にはBAD。主人公も参加して荒らし回るべきだった。

   他のおっさんのシーンもあるせいか、登場人物が余計に必要以上に中古に感じる。決してヤリマンが悪い訳ではない（性処理係の金髪ちゃんは可愛かったし）、だがどうにもおっさんどもに使い込まれた、手垢の付いた女を下げ渡されている感が否めず、それでは征服欲は満たされない。他作者の作品において時に女を雌オナホ呼ばわりすることがあるが、オナホをオカズに出来るかというとそれは違う。オナホは用いる道具に過ぎず、女がただのオナホに徹してしまえば肝心のオカズとしての意味が無くなってしまう。そのようなオナホに留まらない味付けの部分をオカズと呼ぶのだな、と改めて思った。

   個人的な見解としては、絵は良いが、それだけでは満足できないと突き付けてくれる作品。偏った意見を述べさせてもらうと、性処理係やSEX都市を買う方がおすすめ。この作品をオススメできる相手は、中古が気にならないことと女はオナホで構わないと言える人じゃないだろうか？それ以上はわからない。