もょもとクエスト〜勇者の息子と淫獄の宴に堕ちる女達〜ver1.5

作品の感想&レビュー

1. ザク

   2011年11月7日

   同人RPG最高峰の一つではないでしょうか？

   エロCGを探すのがとにかく楽しく、そのクオリティも高く、普通のRPGとしても遊べるように作りこまれています。エロ目的で買うと手間がかかりますが、救済要素もあるため数時間でクリア可能です。（ただし、普通に遊ぶ場合はプレイ時間が16～20時間ほどかかるでしょう）さらに、ドラゴンクエストのオマージュやファイナルファンタジーのネタも随所に散りばめられており、ドラゴンクエスト3が世界観のベースになっています。誤字脱字や些細なバグはありますが、大した問題ではありません。じっくりと楽しんでほしい作品です。次回作はファイナルファンタジーやロマンシングサガなどがベースになるということで、注目度が高いサークルだと思います。

2. アオマル

   2011年10月12日

   力作

   作者はDQとRPGに対する愛情を込めて、力作を作り上げました。

   このRPGは、DQの王道スタイルを踏襲し、DQ3以降の世界を再現しています。昔のRPGファンにはニヤリとする演出が多数あります。イラストもゲスト絵師4名を加えて、ボリューム満点です。1枚絵ながら、DQ?のポワン様ロト紋のルナフレアが描かれています。メインの114枚は、見応えがあります。

   レイプ系統のゲームですが、このサークルらしく、すぐに気持ちよくなってしまうので、そんなにハードではありません。

   ただ、作者の情熱がすぎていて、クドくなってしまっている箇所が多く、ザコが弱く、遭遇率がやや高いなど、面倒な部分もあります。全てのCGを見るためには、15時間のプレイ時間を要します。時間がない人にはお勧めできません。

   作品紹介には書かれていませんが、7月20日頃に、画像追加を含んだver1.5に更新されました。以前に購入した人は、再度ダウンロードし、サークルのHPでパッチも配布されているので、チェックしてみてください。告知について、もう少し工夫する必要があるかもしれません。

3. White Unicorn

   2011年9月20日

   さっくりエロだけを楽しみたい人には向きませんが・・・

   このRPGは非常に洗練されています。他のレビューでも述べられているように、攻略だけでも長時間楽しむことができます。

   このゲームでは、補助魔法を上手く使いこなすことで、雑魚戦の消耗度が変わり、それによってボス戦までのストックが変わることになります。つまり、レベルだけ上げて力で押し切ることを目指すパワープレイ主義の人にはあまり向いていないかもしれません。逆に、戦術的な戦いを楽しみたい人には合うかもしれません（慣れると最終的には単調な作業に近くなりますが）。

   エロについては、及第点レベルだと評価できます。

4. こっちゃん

   2011年6月29日

   買って損はない。

   ドラゴンクエスト３の女勇者、女戦士、女僧侶、女賢者、テレジー（アニメ版ドラゴンクエスト）、マァム、ビアンカ、マーニャが好きなら、このゲームを買って損はありません。遊べるだけでなく、実用性も非常に高いです。唯一の欠点は、フルボイスではないことですが、BGMで素材っぽい女性の喘ぎ声があります。多数のドラゴンクエストキャラクターが登場し、お気に入りのキャラクターのシーンが物足りない場合もありますが、上記のキャラクターは充実しています。私自身はまだクリアしていませんが、１０時間以上遊べています。この価格で買えることを考えると、下手なエロゲーよりも絶対にお勧めです。