人情凌●シリーズ 夢見る美女と変態親父たちの六畳物語 夏目彩春

作品の感想&レビュー

1. オタクのおっさん

   2021年1月19日

   見どころは彩春さんの脱衣と清拭場面

   彩春さんを主役に選んで、題材も脚本も質が低い作品を後回しにしていましたが、彩春さんの脱衣と清拭のシーンに引き込まれました。彩春は古いアパートで貧乏な生活をしながら小説家を目指して執筆活動に励んでいます。アパートの住人である杉浦と藤田は美人で優しい彩春に夢中です。彼らは彩春の部屋の前で見回りをしていますが、彩春は下着が盗まれた可能性に気づかず、杉浦と藤田は心の中で期待を抱いています。杉浦が窓の隙間から覗くと、彩春が脱衣している姿に驚きます。彼女はトップスとブラを脱ぎ、美しい微乳と引き締まった裸体が露わになります。パンティひとつで洗面器でふいたタオルでゆっくりと身体を清拭する様子には気品があり、魅了されてしまいました。昭和初期の頃は、毎日入浴できなかったために人目を忍んで身体を清拭していたのかもしれないと、レトロな貧相さに思いを馳せます。パンティも脱ぐかと期待していましたが、次の場面に進みました。彩春は執筆に集中するために経済的に厳しい状況で、家賃の滞納に督促されていることを藤田が知り、金銭の支援を申し出ます。その代わりに彩春に抱きしめてもらうことになります。杉浦も通帳を持参し、支援の見返りとして裸を見せて欲しいと頼みます。戸惑いながらも彼らの要望に応えるために下着姿になり、勃起を慰めてもらいます。その光景を見ていた金本が夜にやってきて、二万円を出して彩春との強制的な関係を迫ります。彩春は反論することもできず、金本との和姦に至ります。下着を盗んだのも彼でした。自己嫌悪にさいなまれる彩春に、応募作品が落選したと追い打ちがかかります。彼女は絶望して、エスカレートするアパートの住人たちとの性体験を執筆し始めます。思いもよらずその作品は入選し、彩春は住人たちと祝杯をあげますが、酔い潰れた彩春は3人の男たちに次々と辱めを受け、まるで性のはけ口にされる救いのない展開です。純粋に小説家を夢見る美女が汚い現実と向き合いながら、健気に生きていくというストーリーなのでしょうが、やはり見所は彩春さんの脱衣と艶っぽい清拭の場面だけでしたね。

2. 山田太郎

   2020年5月22日

   着想は

   ストーリーは手を抜いていると感じます。お金をもらってフェラヌキのようなリアルな要素はありますが、杉浦ぼっきが登場すると興がさめます。彼はこのようなストーリーには合わないですし、セリフも不自然です。後半のセックスの描写も故意に見えてしまいますね。とてももったいない作品だと思います。

3. しまにゃん

   2016年7月4日

   何コレ？？

   前作がすごく良かったので、期待していましたが、全く期待外れでした。

   なぜアタッカーズは夏目彩春だけを特別に大切に扱うのでしょうか？

   石原莉奈や香西咲のように、本当にドMな感じが出る作品を出して欲しいです。

   ただの緩めの絡みとフ○ラ抜きの安っぽい作品です。お金を払って買う価値はありません。