累計10万DL！！人気NTR同人を実写化！！ 原作:HGTラボ月夜のみだれ酒 ～人妻は酔い潰れた夫の側で同僚に寝取られる～ 椎名ゆな

作品の感想&レビュー

1. 神谷浩史

   2024年6月10日

   夫からの愛に飢える人妻の前に現れた闖（チン）入者

   妻を喜ばせる義務感、自身とのセックスに内心で満足していない妻との関係。

   夫は妻を部下に差し出す。

   そのような夫の考えについては考えられず、彼が一緒に連れてきた不躾な人から求められる状況に抵抗するも、清楚な人妻として偽ることで、欲求不満な自分の身体を抑えることができなくなりました。

   原作を読んだ後に、この作品を見ました。

   原作では自分を責め、夫の秘められた欲望に応えたいと願う絵理の葛藤が強く描かれていたので、それが映像でどのように表現されるか楽しみでした。

   ゆなさん演じる絵理が夫を誘惑しようとセクシーな下着を身に着けたり、掃除中に夫が隠していたアダルトビデオを見つけて顔を曇らせる姿は、愛らしくて切なくてかわいいです。

   夫以外の男性に身を委ねる自分を嫌悪し、それでも抗うことができない部下からの強引なアプローチに惹かれていく絵理の葛藤が、演技を通じて忠実に再現されていました。

   最近のゆなさんは、夫を裏切る行為に罪悪感を感じる人妻の役はあまり演じていなかったので、それも新鮮でした。

   実家に帰ろうとした絵理が母親と電話で相談するも、諭されるだけで逃げ場のない孤独な人妻の気持ちが繊細に描かれていました。

   日森さんからの愛撫に応じながらも、夫には聞かれたくないという気持ちで声を抑えながら、眉をひそめる姿はセクシーで健気です。

   深いフェラチオや精液を飲むシーンでは、まつ毛を震わせながら飲み込む姿に興奮します。

   豊かなバストや桃のようなヒップは健在でありながら、ゆなさんの体が少し引き締まってより美しくなった姿が、日森さんによって責められる様子は息を呑みます。

   原作にぴったりな喘ぎ声は、控えめなものから徐々に解放され、時折悶えるような表現へと変化していきます。

   日森さんに体を舐められることや責められることがとてもエロくて、なかなか我慢できません。

   完全に夫の視点で描かれていました。

   ゆなさんの美しい髪が乱れる姿も美しくて見とれてしまいます。

   ヘアスタイルや衣装、どれも美しいです。もしもあんな奥さんなら、毎晩手を合わせてでも今夜をお願いしたくなるでしょう。そして、飽きられないでしょう。

   心の中で夫を愛し続けながらも、体は部下の強い欲望を求める、まさに人妻漫画の王道的な作品でした。

   ゆなさんにぴったりな漫画原作をまた見たいです。