姉を寝取った日

作品の感想&レビュー

1. momotaro

   2021年9月27日

   歪んではいるがいちゃラブなNTR

   昔から実の姉が好きだった弟が、姉のエッチな動画を見て脅迫する話です。この話はNTR物とは異なり、弟は姉に惚れ込んでいて、いちゃラブ路線となっています。姉もフェラをしてからは欲求不満になり、SEXに応じるようになります。ただ、生まれたばかりの子供がいるシーンや授乳がちょっと気になる方もいるかもしれませんが、実用性があるため一読する価値はあると思います。後味も悪くない内容で、満足できる一冊でした。

2. GY202

   2021年2月17日

   苦手なもんでも微塵切りにしてカレーに溶かせば気付かず食える

   この作品は、姉弟の近親相姦を扱っていて、NTR要素もあります。しかし、姉弟の関係が幼馴染や近所の憧れのお姉さん、お隣の人妻などに変えても問題ないほど、設定が希薄です。また、NTR要素も旦那さんが写真で一回程度しか出てこないため、姉も淫乱で同情できなく、可哀想でもないという感じです。そのため、逆に近親相姦やNTRが苦手な人でも楽しめる作品になっており、後味も悪くありません。

   絵が非常にエロく、内容の大半がセックスシーンであるため、実用性は申し分ありません。個人的には、母乳で服を湿らせているシーンや、下品なキスが好きなので大口開けてのキスシーンが最高でした。ただし、赤ちゃんや搾乳シーンがあるため、それが苦手な人は注意が必要です。

3. みやこ

   2020年7月20日

   NTRは苦手だったはずなのに…

   姉弟ものというストーリーで、結婚した姉をずっと好きだった弟が義兄の出張を機に寝取った結果、姉が段々と弟に惹かれていくというお話です。私はもともとNTRが苦手でしたが、この作品はとても好みでした。そう感じる理由は、NTR要素よりも本番の描写に重点が置かれていたからだと思います。セールで購入したのですが、定価でもお買い得だと思います。重たいNTRが苦手な方もぜひ楽しめる作品です。

4. かず

   2020年2月28日

   愛は戦争。すきが有れば寝取る事もある

   須藤一樹は幼少期から実の姉に恋心を抱いていましたが、姉は別の男性と結婚してしまいました。須藤一樹は大学に近い場所に住まうために姉夫婦の家に居候することになりました。彼は『近くにいたい』という思いと、同時に『諦めなければならない』という葛藤を感じていました。

   ある日、オカズを求めてネット動画を見ていた彼は、姉に激似のオナニー自撮り動画を偶然目にしました。動画には音声も収録されており、それは明らかに実の姉である瀬川奈津でした。そして、須藤一樹は姉にその動画を見せ、彼女に黙っている代わりにセックスを要求してしまいました。それが、禁じられた関係を生むことになる遠因だったのです。

   須藤一樹は、ただ姉に抱くべきでない感情を抱いてしまっただけの普通の好青年です。彼が持つものは、姉の夫よりも逞しいということだけです。そして、彼は姉を何度も抱いてしまい、真実の愛に生きることになりました。

   彼の姉、瀬川奈津は、一人の子供を出産した後も美しいスタイルを保っている素晴らしい女性です。それにもかかわらず、彼女の夫との夜の生活は信じられないほど低頻度でした。なぜ、彼女はそんな淡白な相手を選んでしまったのでしょうか？もし彼女の夫が抱きしめていれば、彼女はネットに自撮りを公開することもなく、須藤一樹さんに誘われて寝取られることもなかったのかもしれません。これは予防可能だったはずの人災です！

   この作品の魅力は、淡白な夫、性欲を持て余した妻、そしてそれを愛する弟によるインモラルな寝取りだということです。須藤一樹は最初は脅されていたものの、最後には自分自身で竿役を選ぶことができました。それに加えて、赤子もいるため母乳が出るシーンや、赤子と一緒に参加してのダブル授乳と挿入プレイなど、強力でエロティックなシーンが満載です。冒頭4ページでシチュエーションを整えた後は、濡れ場のノンストップが続き、エロティックなシーンも豊富にあります。口内射精、パイズリ口内射精、膣内射精も含まれています。

   姉は一時的に欲求不満を解消することができ、須藤一樹は彼女を抱くことができましたが、そのすべては“寝取り”の形式で行われました。この作品は、弟が自分の望みを叶え、姉が持て余していた性欲を解消するとともに、夫の角の立たない素敵な終わりを迎えたことを示しています。

   おすすめのインモラルな作品です。