女教師 三時限目 化学科「ケダモノたちの実験器具」

作品の感想&レビュー

1. 鈴木秀樹

   2016年3月9日

   よくわからない

   アダルトゲームのアニメ化作品なので、アニメとして単体で見ると終わり方が変わっています。最後に女教師が笑うシーンがあり、私はその奇妙な終わり方に笑ってしまいました。原作をプレイしたことはありませんが、アトリエかぐやのゲーム紹介を見ると、主人公が男性か女性かの二つの選択肢が用意されているようです。ここから一つの謎が解けます。アダルトゲームでは、女性視点の場合、主人公が大抵男性となりバッドエンドになるのが一般的な手法なのです。

   この3話目の終わり方は、女性を主人公として扱ったためだと思われますが、原作ではどうなのかは分かりません。

   アニメの方では、同じ教師キャラクターを使用することに少し興味を失いましたが、他の教師キャラクターもしっかりと登場するので、バリエーションがあり、シーン自体は十分に見ごたえがあります。胸の形の描写も上手です。

   難点として感じたのは、現在登場している教師キャラクターが誰なのか、外見では見分けがつかなくなるところです。暗がりのシーンでは髪の色で判断ができなくなり、また、メガネをかけたキャラクターが二人いたり、各キャラクターのスタイルが似すぎていたりします。また、個人的には表紙の女教師の髪型が好きになれません。このキャラクターへの嫌悪感が相まって、イライラするんです。

   私はこのソフトハウスの原作を使用したアニメが好きで、共通点としてキャラクターの絵が似ているように感じます。男性主人公は、人形の館に出てくる主人公にそっくりだったんですよ・・。

2. はるか

   2006年11月29日

   こんな終り方はダメ

   メインヒロインとは言えるかわかりませんが、表紙の女教師とのエッチシーンは期待通りの満足感はありませんでした。そしてラストもえっ？と思うような終わり方で、満足することができませんでした。

3. 山嵐

   2006年7月18日

   非常に残念です

   1話と2話はかなり面白かったけれど、最終話はちょっと内容が薄いですね。それに、男の子は一体どうなったのか、説明がないんですか？