自撮りいんらん彼女 百瀬あすか

作品の感想&レビュー

1. 中西智代梨

   2024年2月16日

   淫語呼びかけ満載、安定のエロさ

   SEXに誘われた女の子から彼氏に見せたいから撮影するって言われたら、本当に彼氏（カメラ）に向けてエッチな言葉を使った実況中継をさせたくなるのだろうか。

   期待通り、あすかちゃんは終始おまんこちんぽいっぱい見てとカメラを見ながら言いまくってくれる。他に言葉がないくらいだ。

   オーロラ作品に似た展開の作品があったが、こちらはより実況感が強いように感じた。本人がその場にいるという作品と、カメラ越しにしかいないこの作品との違いだろう。どちらもとても素晴らしい作品だと思う。

2. DAI

   2021年12月15日

   シリーズ化希望

   自撮りの複数プレイは珍しいものですが、もう少し自撮りのシーンが欲しいと感じます。自撮りの使命感がある中での複数攻めは、とても良いですね。

3. 池田祐太

   2021年8月10日

   グローリークエスト的な出来。

   この作品は、最初から寝取られ願望なのか、犯される願望なのか、微妙な境界を描いています。彼氏は自分自身の性格上、強制的なプレーまたは強要されるプレーができないため、他の誰かとのそういったプレイを望む傾向があります。

   あすかは寝取られ願望を打ち明けられ、寝取られに向かうが、彼氏が彼女を無視しているという流れで話は進みます。彼氏は”愛”を持っているが、単に”視聴者”としての客観的なプレーを見たいだけであり、彼氏と彼女の間での視点や価値観の違いを感じます。

   しかし、その違いからくる緊張感や、我慢してプレーを進める中での興奮、そして漸く訪れる犯される状況など、そのズレには一種の魅力があります。性欲に没頭するだけでなく、根底に彼氏のための行為という気持ちが失われないのは素晴らしいです。

   微妙なバランスが保たれています。寝取られ報告や嫌悪感と快感の混ざり合いが程よく、興奮を誘います。嫌がる様子と喘ぎ声、そしてエロティシズムを見せ、それでも彼氏への気持ちが崩れることなくいるのは良いです。

   最初の寝取られシーンは素晴らしいですが、その後の展開が問題です。次の寝取られシーンでは、あすかが変貌し、拘束され電マやバイブでいたずらされますが、そこに至る経緯や心情の描写がないので、状況が置いてきぼりにされたような感覚を抱きます。

   ラストのシーンでは、完全に変貌したあすかによる4Pが描かれますが、前のシーンからの経緯や心情の描写がない上、カメラワークや男優のチームワークの悪さが目立ち、抜きどころが見つけにくいです。

   そして、エンディング。あすかが突然性癖を示す場面が描かれますが、犯れることも寝取られることもなく、関係は解消され、自撮りや撮影による興奮や孕ませも描かれず、シリーズ化しているようですが、改善が必要な構成であることが明らかです。